10May
ブルーオイスターホテルでの年越しイベントが終わり、マライカゲストハウスに戻った。
夜が明けて目が覚めるとすでにミツルくんはチェックアウトしていて姿が見えなかった。まー、多分またそのうち会うだろう。
さて今日は元旦、何をして過ごすか?
結果、マサキくんと一緒に釣りに行って釣れた魚を刺身で食べよう!という事になった。
目次
魚釣りとシュノーケリングへ
マライカゲストハウスには大晦日の夜に到着したトムさんとふゆちゃんが加わっていた。この2人は僕とミツルくんは初対面だったが他のみんなは面識があるらしい。しかし僕が目を覚ました直後、2人はチェックアウトしパジェのパラダイスビーチバンガローズに行ってしまった。そこにはトモローさん、ユウスケくん、ユキさんがいる為だ。
僕はパダダイスビーチバンガローズに空室が無く、1月2日から「バンダ」と呼ばれる非常用の小屋を予約していた。なので1日遅れでみんなに合流する予定だ。
という事で元旦はマライカゲストハウスに残ったマサキくんと一緒に釣りに行く事にした。申し込みはマライカゲストハウスで出来る。釣りとシュノーケリングのセットで1人15000シリング(1030円)
船はエンジンなど着いていない帆船。こんな船で大丈夫か・・・??
まずは寝かせてあった帆を張るところから始まる。
手際良くあっと言う間に帆が張られ、出航準備完了。
随分使い込んだ感じの帆だった。
この小舟に乗り込むと、エンジンが付いている訳でもないのに風の力でグイグイ進む。
風向きによってもう1人が帆の角度を調整する。
それにしてもこの穴だらけの帆に、継ぎ接ぎの骨格。
こんなんでみんな漁に出ているんだからたくまし過ぎる。
ザンジバル島は珊瑚礁で囲まれているためリーフの内側は波があまりなく、水深も浅いため水の色がとても青く見える。
そして釣りポイントに到着。釣り竿などは無く、先端にオモリの付いた糸を投げるだけ。糸には3カ所の針が付いていて、この針にミミズを付けて海に投げ込む。
慣れた手つきでミミズを取り付けヒョイ!っと遠くまで投げ込むおっちゃん。
これが意外と難しくて、僕らは上手く遠くに飛ばせない。
糸を投げ込んで引き上げると一気に2匹3匹と釣りあげるおっちゃん。投げてから釣り上げるまでわずか数十秒。
面白いように魚が釣れている。
しかし僕らの方は・・・全く釣れない。
投げ込む場所が悪いのか、投げた後の絶妙な引き加減が下手なのか・・・
全く同じようにやっているつもりでも、釣れるのはおっちゃんだけ。
30、40分頑張ってみたけど、結局僕らは全く釣れないので諦めてシュノーケリングをする事にした。
予めフィッティングしておいたマスクとフィンを付けてその場に飛び込む。
ビックリする事に船の下にはたくさんの魚が泳いでいた。
・・・なんで釣れないんだろう。笑
シュノーケリングも30、40分程したところで満足して戻る事に。
で、戻ってからが本当のお楽しみ☆
念願の刺身!!
僕らは釣れなかったけどおっちゃんが釣った魚をマライカゲストハウスに持ち帰れば、ハジさんが食べたい分だけ無料で調理してくれる。
グリルして食べても良いし
刺身で食べても良いし!!
さすが日本人御用達の宿、醤油と粉わさびがあるのがありがたい!
刺身の味にも満足満足☆醤油とわさびは、いつでもある訳ではないと思うので用意して行った方が良いかも。
シュノーケリングはめっちゃ透明度が高い!という訳でもないし、魚がすげーたくさん!という訳でもないので、後日行くヌングイのシュノーケリングの方が良い。
けど、釣りとシュノーケリングを合わせて2時間半位やって、さらに焼き魚と刺身も食べる事が出来て約1000円と言うのは激安!!
マライカゲストハウスに来たら是非やってみてください☆
ちなみにマライカゲストハウスは朝食、夕食付きなんですが、3日間全く同じメニューというのが残念過ぎました。夕食の献立は魚の煮込み?的なものと超大盛りのライスです。せめて味付けだけでも変えて欲しかったな。。。
マライカゲストハウスの地図は次の記事に添付しているので次の記事も是非☆
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