27Mar
2015年4月30日、マダガスカルに来た一番の目的である「バオバブ並木」へ行く日。前日に日本人バックパッカー御用達のバオバブ並木ガイド「ソニー」と交渉しガイドをしてもらう約束をしていた。
早朝5時頃に宿泊していた安宿メナベホテルに車で迎えに来るという話だったが・・・
目次
バオバブ並木?バオバブ街道とは?
バオバブと言えば映画「星の王子さま」で星を破壊する巨木として描かれている。
またウィキペディアには
その姿は言い伝えによるとまるで悪魔が巨木を引き抜いて逆さまに突っ込んだ様だ。
と書かれている。
そんなバオバブの木はアフリカ大陸、オーストラリアなどに分布しているが、特に有名なのがマダガスカルの「バオバブ並木」だ。
他にも「バオバブ街道」と呼ばれる事もあり文字通りバオバブが一直線に並んでいる道がある。
バオバブ並木があるのは現在地でもあるマダガスカル西端の街モロンダバの近郊。
街からの距離は16km前後だが、舗装されていない道なので車で30分~45分かかる。
地図で見るとこんな感じ↓
・・・メナベホテル
赤・・・バオバブ並木(バオバブ街道)
青・・・愛し合うバオバブの木
黄・・・キリンディー森林保護区(キツネザル)
バオバブ並木で朝陽を迎える
約束していた朝5時。ホテルのフロントでマコトさんとガイドのソニーを待つが・・
時間を過ぎても来ない・・・
結局5時半位?にボロボロのタクシーで何の悪気も無さそうにやって来た。
こういうのって多分・・感覚の違いなんでしょうね。こっちは30分も遅刻!って思うけど向こうはそうは感じていない様子。
結局そのタクシーに乗ってバオバブ並木へ向かう事になった。
舗装されていないガタガタの道。車に浸水しそうなくらい大きな水溜りを越えたり、ボロボロのタクシーで本当に到着できるの?という不安が煽る。
そして30~40分たった頃、ついにバオバブ並木に到着!
ソニーの遅刻のせいで少し明るくなってしまったけど、朝焼けに染まった綺麗なバオバブ並木を見る事が出来ました☆
この時間のバオバブ並木、めちゃくちゃ綺麗です!!
ちなみにこの時に撮った写真は週刊誌「FLASHスペシャル」で紹介されました!光文社さんいつもありがとうございます☆
太陽が昇るにつれ少しずつ明るくなっていくバオバブ並木。
本当に巨木を逆さまにしたような形をしています。
マコトさんと比べるとその大きさが分かるかと思います↓
乾季だったので葉はありません。雨季だと緑色の葉があるみたいです。
明るくなるにつれて現地の人も増えてきました☆
朝焼けも良いですが空の蒼にも良く映えます☆
満月の日とかに見たらどんな感じなんだろう・・って思ってそれっぽく加工してみました。多分こんな感じ?↓
バオバブ並木が始まるとこに休憩所があるのでそこで「さわやかなドリンク」を飲みながら休憩。笑
(↓写真の文字に注目)
バオバブを眺めながら飲む「さわやかなドリンク」は格別でした。笑
バオバブ並木の先に「愛し合うバオバブ」があるとの事で休憩後はそこに向かいます。
ここまで来たタクシーは帰ったようで、ちゃんとしたドライバーが4駆で迎えに来てくれました。
それもそのはず。こんな道ですからね。汗
途中でスタックして地元の人に助けてもらったりしながら悪路を進んでいきます。
途中で学校の様子を見学させてもらいました。
10歳前後くらいの子供たちですかね☆
「愛し合うバオバブ」への入口。ここにも「ようこそ!」と日本語表記が。
そしてこれが愛し合うバオバブ!
確かに二つの幹が絡みあってますね☆
マダガスカルと言ったらキツネザル☆
マダガスカルと言えばもう一つ、キツネザルが有名ですよね!世界でマダガスカルにしか生息しないそうです!
愛し合うバオバブの近くから歩いて入って行った森「キリンディ森林保護区」
ソニーとは別のガイドが森の中を案内してくれました。
森に入るとすぐにキツネザルが!
かわいい顔してます☆
色々な種類のキツネザルが生息しているらしいですが、ここではこの一種だけしか見れませんでした。
もっと色々な種類を見たかった~
木を見上げると、なんだかかわいい奴がこっちを見てました☆
小さな穴に隠れてて超かわいい☆
これはキツネザルではないみたいです。なんだっけ・・名前忘れちゃいました。汗
てことでバオバブ並木ツアー前半はこんな感じでした!後半は次に続きます!
夕焼けに染まったバオバブ並木もめっちゃ綺麗なので次も見てください~☆
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2017年 7月 29日
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