20Aug
鹿児島から奄美大島に3泊、徳之島に1泊し次に着いたのは沖永良部島。
これ「おきのえらぶしま」って読みます。
鹿児島に着いた時に初めてこの島の名前を知って、覚えるまでに結構時間かかった・・・
そんな名前すら知らなかった島に行く事になったのは、奄美大島の記事で紹介した途中下船という裏技を知ってしまったから。
高く付くフェリー代が無料なら行くしかない!と思い行って見る事にした。
目次
日本一のガジュマルを見に国頭小学校へ
徳之島を出たのは9時40分。
約2時間かけて沖永良部島に到着!
この島も宿の予約などはしていなかったので、フェリー乗り場2階の観光案内所に安いゲストハウスとレンタルバイク屋を紹介してもらう。
するとこの島にはゲストハウスのような安宿は無いみたいで、安くても1泊3000円はするとか。
結局この日空室のあった「ビジネスホテル和泊港」(1泊3500円)と名前は忘れてしまったけど1日1000円で原付を借りれるショップを紹介してもらった。
宿代は高く付いたけど原付1000円は安い!
↓予想していたビジネスホテルとは大分かけ離れた「ビジネスホテル和泊港」
ただのアパートじゃんか・・
見た目はおいておいて部屋はシングルだしシャワーもトイレもエアコンも付いてるし、高いけど部屋は文句無かった。
観光案内所でもらった無料の観光ガイドによると、国頭小学校という場所に日本一大きいガジュマルの木があると書いてあったので、借りた原付に乗ってまずそこに行ってみることにした。
国頭小学校に到着。早速目の前に大きなガジュマルの木が見えた。
都会の小学校と違って門や柵は無いので誰でも入れてしまう。
「御用の方は職員室まで~」と書かれていたので職員室まで行ってみたが人気が無い。
この日は土曜日だったので、小学校は休みらしい。
「うざいとかムカツクとか人に言っちゃいけないよ」
うん、本当にその通り。小さい頃に教わった気がする。
校庭に一つだけ取り残されていたサッカーボールがなんかいい感じ。
ガジュマルを忘れて、久々に入った真っ昼間の誰もいない小学校になんか懐かしさを感じていた。
そしてこれが日本一のガジュマル!
うん、こんなもんか日本一は・・というのが正直な感想。
蝉が大量にいて木の下に近寄ると小便を掛けられた。ムカツク!
ってブログに書くのは良いのかな?笑
ガジュマルは横に横にと大きくなっていく木で、次の写真(左)のように枝から「気根」を垂らしてそれが地面に着くと、幹のように太く成長し枝を支える土台になる。
というのが本来自然の姿なんだけど、写真(右)のように人口の土台がいくつも付け加えられていた。
小学校にあれば成長する前に子供達がぶら下がったりした切れちゃいそうだもんね・・
フーチャ(潮吹き洞窟)とワンジョビーチへ
島の観光ガイドを見て、日本一のガジュマル以外に興味を持ったのが「フーチャ」と呼ばれる潮吹き洞窟。
沖永良部島は徳之島よりさらに小さくて、原付でも2時間あれば島を一周できる。
なので考える前にとりあえず行ってみることにした。
「フーチャ」近くの海岸線。
浸食によって岩がギザギザになっていて歩きにくい。
そしてこれが「フーチャ(潮吹き洞窟)」。
季節風や台風で風の強い時には、押し寄せた波がこの穴を通って20m~70mも吹き上がるらしい。
この日は海が穏やかで浸食されたただの岩って感じ。残念。
「昇竜洞」という東洋一の鍾乳洞がこの島一番の見所っぽいんだけど、なんかあんまり気が乗らず、島で一番人気があると書いてあった海水浴場に行ってゆっくりする事にした。
人気のある「ワンジョビーチ」、この日は雲が多くてあまり綺麗に写らなかったけど水はすごい綺麗だった!
そんな感じで徳之島同様に海でのんびり過ごした沖永良部島でした☆
次は与論島です。
【出費】2014/7/19
カップラーメン、イチゴフロート ¥333
タクシー(港~レンタルバイク屋) ¥640
レンタルバイク ¥1000
ビジネスホテル和泊港 ¥3500
アクエリアス ¥150
おにぎり二つ、コーヒー ¥610
カップラーメン二つ、水 ¥421
DAISO ¥314
ガソリン代 ¥392
合計 ¥7360
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