26Aug
西表島に3泊したあと、翌日は午前中の早い便で石垣島に戻った。
この日は台風が近付いていて、午後から石垣島行きは全便欠航になったらしいので早めに出ておいて正解だった。
この日「小浜島」に日帰りで行く予定だった為、まず宿に荷物を置きに行く。
宿はこないだまで泊まっていた「美ら宿」へ。安いし綺麗だし港からも近いのでここが一番。
そしてランチを済まして小浜島に向かった。
小浜島まではこのブログで3度目の登場の「安栄観光」。1日13便、所要時間30分、往復2340円。
目次
サトウキビ畑の島、小浜島。
小浜島の港に着くと「原付レンタル」と書かれた看板を持った人が何人かいた。
話を聞いてみると2時間2000円でガソリン代込み、港で借りて港で返す事が出来るらしいのでこれに決めた。
島のMAPもくれるし、簡単ではあるけど見所も教えてくれた。
人口約560人。小浜集落と細崎集落の二つからなる島。
映画「ちゅらさん」の舞台になった事で小浜島の名が知られるようになったとか。
出典:小浜島ネット
まずは一番の見所と教えてもらった「大岳(うふだき)展望台」。島の中心部にあり島内最高の標高99mにある。
島を一望出来る展望台で本当に畑しか無い事が良く分かった・・
遠くには石垣島や西表島を望む事も出来る。
次に「細崎(くばざき)集落」へと向かう。
集落にあった人影の無いビーチ。 白い砂浜とエメラルドグリーンの海が綺麗だった。
こちらも細崎集落にあった「海人公園」。台風が近付いている為か雲が多くなってきた。
他にも奄美大島や西表島で見たものとは比較にならないほど小さいがマングローブもあった。
風が強くて海に入る天候でも無かったので2時間程で港に戻り石垣島へ戻る事にした。
港への帰り道、両側にサトウキビ畑が続く「シュガーロード」、原付で走っていて気持ち良い島だった☆
「ハートアイランド」、黒島へ。
小浜島に行った翌日7月31日、次は「黒島」へ。
こちらも「安栄観光」で。1日6便、所要時間30分。往復2530円。
小浜島よりさらに小さい島で人の数よりも牛の数が多いと言う「牛の島」
人口は約210人で島の周辺は日本最大の珊瑚礁海域になっており海の透明感が素晴らしいとか。
港に着いて、目の前にある道を少し登ったとこにあるレンタルバイク屋。
「まっちゃんおばぁのレンタサイクル」はどこ??って港にいる人に聞けばすぐに分かる。
島で原付を貸してくれるところはここ1軒しかないから笑。自転車なら港の目の前で借りる事が出来る。
まずは島で人気のビーチ「仲本海岸」。熱帯魚が多くシュノーケリングに最適とのこと。
しかし前日に比べさらに雲行きが怪しくなり、風や波が強く海どころではなかった、、残念。
小浜島がサトウキビ畑の島なら黒島は牧場の島。両側にはずっと牧場が続く。
黒島の牛たちは、1年程ここで育てられたあとセリにかけられ、それぞれの産地肥育業者の元へ渡り、その産地の牛として出荷されていく。「黒島牛」というブランドが無いのはその為。ブランドは違えど故郷は黒島という牛を日頃食べている可能性は十分にある。
走っても走っても同じような風景で牧場しかみえてこない黒島。
飛行機かヘリコプターにでも乗らない限りハート型なのは確認できないが、いつからかそう呼ばれるようになったらしい。
「日本の道100選」に選ばれている道。まっすぐ続く一本道で両側は牧場が続く。
こちらは道ではなく桟橋。現在は使われていないらしいが「伊古桟橋」と言うらしい。海に向かって一直線。
一番先まで行って見るとかなりの距離。
台風による強雨で吹き飛ばされそうになったのでビビってすぐに陸に戻った・・。
っと、いう感じで「小浜島」も「黒島」も本当になにもないので、行くのであれば天気の良い日に、ビーチでゆっくりシュノーケリングをするような目的で訪れるのがいいかと思います☆
次は八重山諸島最後の島「与那国島」です☆
【出費】
2014/7/30
ガソリン代 ¥232
弁当、ジュース ¥410
船(石垣島↔︎小浜島) ¥2240
原付レンタル2h ¥1400
三枚肉カレー ¥730
かき氷 ¥300
ゲストハウス美ら宿 ¥1620
コーヒー ¥120
ソーキそば ¥840
ビール2本 ¥420
合計 ¥8312
2014/7/31
ゲストハウス美ら宿 ¥1620
洗剤 ¥100
ハンバーガー屋(A&W) ¥820
コインロッカー ¥300
船(石垣島↔︎黒島) ¥2420
ソーキそば ¥580
三枚肉そばセット ¥900
ビール ¥290
合計 ¥7030
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2017年 7月 12日
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