12Aug
京都から夜行バスに乗って向かったのは博多。
前回の世界一周目の時もフェリーで博多から韓国の釜山に行く為、博多に寄った。
その時に博多がとても好きになり、また行きたいと思っていたので今回も立ち寄る事にした☆
早朝、博多のバスターミナルに到着すると博多に住んでいる先輩が迎えに来てくれていた。
博多ではこの先輩の家に寝泊まりさせてもらう為、一旦荷物を置きに行った。
するとこれからレンタカーを借りて温泉に行くよ!との事。
台風が近付き暴風雨の中、先輩とレンタカーに乗り出発した☆
目次
秘境!白川源泉にある山荘「竹ふえ」へ
どこに行くかも知らされぬまま車は高速道路に乗った。
前回博多に来た時もこの先輩にお世話になったんだけど、その時も何も知らされぬまま車で色々と案内してくれた。
その時は博多から佐賀県に向かい嬉野温泉の「椎葉山荘」という場所で温泉に入った。
大自然の中にあり今まで入った温泉の中でもかなり上位に入る温泉だった。
あとにミシュランガイド2014福岡・佐賀特別版で「最上級の快適」と評価を受けたらしい。
温泉の後は美味しい湯豆腐を食べたり、博多に戻って美味しい水炊きを食べたりと最高の時間を作ってくれた先輩なので今回も期待☆
そして到着したのが熊本県の白川源泉にある「竹ふえ」という山荘だった。
竹林に抱かれた4000坪もの広大な敷地にたった11室の客室しか持たない山荘らしい。
ここが先輩の一押しの温泉だそうで、45分限定で使用できる貸切露天風呂に案内してもらった。
貸切なのは最高なんだけど、ひとつ残念なのは先輩が男である事・・・まぁそれは忘れよう。
フロントで先輩と顔馴染みの女将さんに挨拶をし早速風呂まで案内をしてもらう。
竹林の中に作られた通路。
この時点でテンションが上がりまくる。
さっきまでの暴風雨はいつの間にか止んで日が差していた。
この階段を登ったところに貸切露天風呂があるらしい。
やばくないですか?この感じ。
iPhoneで撮った小さな写真では伝わらないかもしれないけど・・
そしてこれが貸切露天風呂。広い!
広いし、当然だけど誰もいない!
広大な敷地の中にいくつもの風呂や宿泊用の部屋が”点在”している為、周りの人の声なども聞こえずとても静か。
二人で使うには贅沢過ぎる露天風呂で45分という時間はあっという間に過ぎた。
バスアメニティもなんとロクシタン!最高にいい香りだった。
更衣室にはタオルウォーマーがありホカホカに温まったタオルを使う事ができる。
さらに、ダイソンの商品で話題になった羽根の無い扇風機があったりして最新で最高の設備を備える。
この牛乳も無料で飲める。
竹林を奥へと進むとカフェがあるというので、風呂上がりはカフェに向かった。
カフェに向かう途中、通路に設置されたラムネ。
これも無料で飲めるとのこと。他にもアイスクリームがあったりした。
そしてカフェ。
大きな池に滝まである!もちろんここも竹ふえの敷地内。
本当なら風呂上がりのビールを飲みたいが運転があるのでアイスコーヒーで我慢。
ちょうどこの日は七夕でスタッフの方が短冊とペンを持って来てくれたのでお願い事を書いて吊るした。
滝の音だけが聞こえるこの空間が心地良過ぎて、気付いたらこのカフェに2時間近くいたような気がする。
そろそろ行こうかと、駐車場に向かって歩きながら写真を撮ったりしていると、すれ違うスタッフの方が皆「お写真撮りましょうか?」っと声を掛けてくれる。
で、せっかくなので竹ふえの看板の前で案内してくれた先輩(右)と一枚☆
最後は車が見えなくなるまでスタッフの方の見送りが・・・
日帰りで来た客にここまでしてくれる温泉が他にあるだろうか?
温泉も、各施設や設備もスタッフの方のおもてなしもとにかく最高だった。
ありがとう~竹ふえ~!
美味しい馬肉を食べに熊本市街地へ
この後は近くの黒川温泉に温泉のはしごをする予定だったけど、先輩が市街に行けば美味い馬肉屋があるんだよね~!っと話していたのを聞いて急遽プランを変更してもらい馬肉を食べに行った。
到着したのは熊本城のすぐそばにある「馬肉郷土料理けんぞう」
霜降りで最高に美味い馬刺し。
そして極上の馬にぎり。
このあと、博多に戻り美味しいもつ鍋屋を予約してあるとの事だったので、ここではこの二種類のみ頂き店を出る。
馬刺しも握りもトロけるような肉質で脂の旨味が最高に美味しかった。
博多に戻り、もつ鍋&日本酒BARへ
博多に着き、レンタカーを返し「やっと酒が飲める~!」と向かったのは「博多もつ鍋 やま中」
博多っ子なら誰でも知ってる有名店らしい。
毎月通っていた、東京のもつ鍋で超人気店の「蟻月」と見た目も味も良く似ていて美味しかった。
そんで二軒目は日本酒が飲みたくなり日本酒にこだわるBARへ。
写真に写っているのは、おすすめの梅酒とお通し、サービスで出してくれたピーナッツもやしのマリネ風。
大阪の酒造で作られている「へのへのもへじ」という日本酒
お酒や日本酒が美味かったは当然なんだけど、お通しの美味さや料理のメニュー、値段
それと自らを博多の日本酒王という店主も最高で大満足の店でした☆
次はもう一遍博多グルメの記事を書き、その後はいよいよ屋久島です☆
【出費】2014/7/7
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