東京での食べ歩きの記録をまとめたブログです。世界一周から帰国してジャンルを変えました♪

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東京食べ歩きブログ〜世界一周ブログから転向♪

奄美大島|海好きなら絶対に行きたい!美しいビーチに恵まれた楽園!

大浜海浜公園

屋久島で白谷雲水峡・太鼓岩コースと縄文杉コースをトレッキングした翌日。

この日は午前8時20分発の鹿児島行きのフェリー「はいびすかす」に乗り、種子島経由で14時40分に鹿児島に到着する予定。

 

宿の近くで港行きのバスを待つが定時になっても来ない。

結局10分程過ぎたところでバスが来て港に着いたのはすでに8時15分頃だった。

走ってフェリーに向かったがちょうど目の前で船をつなぐロープが外され出港してしまった。

 

「はいびすかす」の次の便は翌日の同じ時間。

まだ宿に戻って一泊して・・というのは面倒だったので、仕方なく1日7便ある高速船「トッピーロケット」に乗って鹿児島に向かう事にした。

高速船であれば10時45分発に乗って12時35分に到着するので「はいびすかす」での到着時間より2時間早く鹿児島に着く。

しかし値段が倍以上。

「はいびすかす」だと3600円なのに対し、「トッピーロケット」だと9100円もかかる。

時間短縮にはなるけど、早く着いても意味が無いのでここは安い方で行きたかった・・・

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目次

屋久島から鹿児島へ。鹿児島から奄美大島へ。

屋久島から直接奄美大島に行く事ができれば良いんだけど、残念ながらそんな航路は無い。

なので一度鹿児島に戻り鹿児島から奄美大島に向かう。

 

仕方なく乗る事になった屋久島から鹿児島に向かう高速船「トッピーロケット」

鹿児島から屋久島に来る時に乗った生活航路の「はいびすかす」に比べて乗客の数が多くて驚いた。

トッピーロケット

 

鹿児島に着いてランチを済ませ、カフェでゆっくりしたあと、奄美大島行きフェリーの18時発に合わせて港に向かった。

 

鹿児島から奄美大島に向かうフェリー↓

かなり大きなフェリーで、レストラン、売店、風呂、ゲームセンターなどを備えている。

鹿児島から奄美大島に向かうフェリー

 

2等の客室はこんな感じ。

かなり窮屈ではあるけど二等だから仕方ない。

鹿児島から奄美大島に向かうフェリー

 

船は定刻通り桜島を見ながら出港した。

鹿児島から奄美大島に向かうフェリー

 

っとここで一つオススメ裏情報。

これは自分も知らなくてたまたま屋久島のゲストハウスで知り合った泰夫くんから初めて聞いたんだけど、とてもお得なので自分も使ってみた。

 

鹿児島から奄美大島に向かう航路は一つしか無くて、下の写真の通り”鹿児島→奄美大島→徳之島→沖永良部島→与論島→沖縄”という航路。
鹿児島→沖縄の航路

マリックスラインホームページより

この航路はマリックスラインという会社とマルエーフェリーという会社が共同運行していて毎日同じ時間に出港する。

料金も所要時間も全く同じなのでどちらの会社というのは全く気にしなくてOK

 

で、例えば鹿児島から乗って奄美大島で一度降りてそれから沖縄に向かいたい場合とか

鹿児島から乗って徳之島と与論島に寄って沖縄に向かいたい場合とか

一回一回チケットを買うとかなりの料金になってしまう。

 

そんな人向けに「7日間以内の途中下船」というのが認められていて、例えば鹿児島から沖縄までのチケットを1枚買っておけばその間7日以内ならどの島でも乗り降りが自由!

これ、なぜか船舶会社のホームページなどには一切案内が出ていないので「知る人ぞ知る」という耳寄りな情報なんです☆

Twitterで呟いてみたら100回以上リツイートされました↓


ただ、二等客室である事や、バイク、車などの乗船が無い事など色々と条件があるので利用する方は電話で問い合わせてみてください。

奄美大島の美しすぎる海を満喫!!

奄美大島に到着し、予約していた「ゲストハウス涼風」へ。

ホームページの印象は良いがこの宿の主人?の無愛想で不親切な感じに落胆。

しかしその奥さん?の明るさやゲストに対する気遣いはとても良かった。

さらにこのゲストハウスはレンタカーも借りる事が出来て、セットで考えると島一番の安さだと思う。

なのでここに泊まろうとする方はおっちゃんの事は忘れて欲しい・・

 

ただ、この時は予約が重なっていてたまたまらしいが借りれたのは軽トラだった笑

これが意外と島の雰囲気と馴染むし、ぱっと見、観光客のレンタカーという感じがしないのでとても気にいってしまった。

レンタルした軽トラ

 

ちょうどこの日、東京から遊びに来てくれた友達の「ショーン」を空港に迎えに行き、無事に合流。

そして博多でお世話になった先輩に美味しいと奨められた「けいはん ひさ倉」へ。

ここは奄美大島名物の「鶏飯(けいはん)」がとても美味いらしく島でも有名な店らしい。

 

初めて鶏飯を食べたけど、本当にめちゃくちゃ美味かった。

このあとに、何度か鶏飯を食べる機会があったけど、そこと比べてもやっぱりここの鶏飯が一番!

↓の茶碗の中に鶏の出汁が効いたスープをお茶漬けのように注ぎ食べる。まじで絶品!

鶏飯

 

美味いものを食べたあと、そしてその次の日にかけては軽トラで島を一周しながら気に入ったポイントで海、海、海の海三昧!

 

天気がめちゃくちゃ良かった事もあるかもしれないが、奄美の海は北から南までどこも綺麗過ぎる!

このあと、沖縄や宮古、石垣などいくつもの離島を周ったけど島全体にビーチの数がとても多くて、どこのビーチもこんなに綺麗な島は他に無かったと思う。

 

観光客に人気でとても有名なビーチ「土盛海岸」

土盛海岸

 

車を止めてどこのビーチに立ち寄っても本当に綺麗すぎる!

土盛海岸

 

観光客がそれほど多く無い為どこの海も静かで、透き通るような青い海。

土盛海岸

 

とにかく水の透明度もビーチも最高に綺麗だった。

土盛海岸

 

島のあちこちで見かけたアダンの実。

パイナップルに似ているけど、全然別物。

食べれない事は無いけどほぼ繊維で苦いだけらしい。

アダンの実

 

1年中綺麗な花を咲かせるハイビスカス。

ハイビスカス

 

大浜海浜公園の展望台。

昼間に来ても最高のロケーション。

大浜海浜公園

 

だがここは夕陽の鑑賞スポットとしても有名なようで、2日目には夕陽を見に来た。

水平線の先からまっすぐにこちらを照らす太陽。

大浜海浜公園

 

太陽が沈む30分前位から幻想的なマジックアワーとなる。

大浜海浜公園

 

マジックアワーは日が沈んだあともしばらく続く。

大浜海浜公園

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3日目、マングローブと倉崎ビーチへ

散々、島中の海を回った1日目、2日目。

3日目はまず島一番の繁華街を一望出来る「おがみ山公園」の展望台に行った。

奄美大島

 

そして次、奄美大島で海以外のレジャーを考えた時に真っ先に出てくるのがマングローブツアー。

1時間1500円で参加する事が出来る。

マングローブ

 

この日は友達のショーンが東京に帰る日だったので、マングローブのあとはショーンが一番気に入ったというビーチ「倉崎ビーチ」へ

県道から細い道をず~っと進んだ行き止まりにこのビーチがあり、水も綺麗でとても静かで自分的にもここが一番良かった。

倉崎海岸

 

最後にショーンとパシャリ。

奄美大島

 

ショーンを空港に送り、一人奄美最後の海を楽しんだ後、宿に戻った。

その日は宿のゲストがとても増えており、宿のゲスト全員?多分12名位で宿の二階にある広いテラスでビールやら黒糖焼酎を飲みながら語り奄美最後の夜を過ごした。

しかし翌日早朝に次の島へ向かうフェリーに乗る予定だったので2時頃に切り上げさせてもらい就寝。

そして翌日、次の島「徳之島」へ向かった。続きは次の記事で☆

 

【出費】

2014/7/14
お茶 ¥160
バス(空港→宮之浦港) ¥520
朝食セット ¥600
船(宮之浦港→高速船ターミナル) ¥9100
バス(高速船ターミナル→鹿児島中央駅) ¥160
カンパチの漬け丼(桜勘) ¥540
アイスコーヒー ¥240
バス(鹿児島中央駅→鹿児島新港) ¥160
船(鹿児島新港→那覇) ¥15870
唐揚げカレー ¥800
合計 ¥28150

2014/7/15
ゲストハウス(涼風3泊分) ¥5380
ゲストハウス涼風シーツ代 ¥300
レンタカー ¥1455
レンタカー港配車代 ¥500
おにぎり、ハンバーガー ¥483
水 ¥130
鶏飯(けいはん久倉) ¥1000
サンオイル、アフタージェル ¥2329
夜のつまみ ¥750
黒糖焼酎、ビール2本、氷¥1025
乾燥機 ¥200
合計 ¥13552

2014/7/16
水 ¥110
豚肉の塩炒め ¥780
ガソリン代 ¥3000
缶コーヒー ¥120
パン、ミルクティー ¥290
居酒屋(ほこらし屋) ¥4000
駐車場代 ¥400
合計 ¥8700

2014/7/17
おにぎり、唐揚げ、揚げ焼売、コーヒー ¥480
マングローブツアー ¥1500
シークワーサージュース ¥160
ポカリスエット ¥140
鶏飯、生ビール ¥1800
ガソリン代 ¥2557
虫除けスプレー ¥498
ビール ¥200
タクシー ¥960
居酒屋 ¥3000
合計¥11295

 

 










 

 

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    • もうちょー
    • 2014年 9月 01日

    奄美大島は、こんなすばらしいところなんですね。
    知らなかったです。

    次回、南へ行くときには、フェリーでのんびり那覇まで
    おりていきたいとおもいます。
    素晴らしい情報のシェアをありがとうございます。

  1. 2014年 8月 20日

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