東京での食べ歩きの記録をまとめたブログです。世界一周から帰国してジャンルを変えました♪

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東京食べ歩きブログ〜世界一周ブログから転向♪

キジムカジ|ドルフィンスウィムとレッドコロブスツアーに参加

レッドコロブス

2015年1月ザンジバル島。

前回の記事「謎の感染症?視力を失い顔が2倍に?旅至上最大の危機!」はとても多くの方に見て頂けたようで久々にアクセスが爆発しました。

やはり人が関心を寄せるのはハッピーな話題ではなく、ネガティブな話題なんですよね。

 

人の幸せな話より、人の不幸の話の方が聞きたい!

そして笑いたい!

それが人間の本能というもの。

 

・・・ひねくれ者な訳ではないですよ?

ブログを書いてアクセス解析していると良く分かるんですよ。同じようにブログを書いた事のある人なら皆知っている周知の事実なのです。

 

さて、今回は前回ほどではないのですが、悲しいお話です。

 

「釣りだ!」と思われたくないのでハッキリ書いておきますが

ちょっと悲しいだけでそんな悲しい訳ではありません。

 

※釣り・・・大げさなタイトルを付けて人の関心を寄せブログに誘導する事

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目次

ドルフィンがいないドルフィンスウィム 

この見出しだけですでに悲しいでしょ?笑

 

顔の腫れが引きまして、ようやく外に出れるようになりました。

で、姉さん(ストーンタウン在住の日本人女性)と一緒にドルフィンスウィムレッドコロブスを見るツアーに参加する事になりました。

 

申し込みはフラミンゴゲストハウス。

ドルフィンツアー+レッドコロブスツアーで30$(シュノーケリングセット、ランチ、ジョザニ国立公園ガイド料込み)

別途、ジョザニ国立公園の入場料10$を現地で直接支払います。

 

朝8時位に宿を出発。確か1時間半位でキジムカジと言うドルフィンツアーの起点になる街に到着。

見てください、この天気。悲しいね。

キジムカジ

 

キジムカジはリゾートと言うより小さな漁村です。人も疎らで活気はありません。それでもドルフィンツアーは有名な場所です。

こんな天気の中、僕ら2人を乗せた小舟が出航。手前で写真を撮っているのが姉さんです。

ドルフィンツアー

 

少し沖に出たところでイルカを探します。

ドルフィンツアー

 

・・・1時間程経過。イルカはいません。

ドルフィンツアー

 

同時刻にドルフィンツアーに出ている船が何隻かいるみたいで、お互いに携帯電話で連絡を取り合い情報を収集していましたが、それも虚しく結局イルカを見つける事は出来ず。

悲しいです。

とても悲しかったです。

 

で、気持ちを切り替えて、シュノーケリングスポットでシュノーケリングを楽しみました。

珊瑚に集まる熱帯魚が観れたものの、熱帯魚の数も、水の透明度もヌングイでのシュノーケリングの方が遥かに良く、またしてもちょっと悲しかったです。

 

そして出航から3時間位で船は戻りました。

キジムカジ

 

浜辺で写真を撮ったりしてみるけど、やはりヌングイの美しさには敵わず、、、

悲しいです。

キジムカジ

 

さらに、しょぼいランチにトドメを刺されました。

ドルフィンツアーのランチ

 

こりゃまた悲しかったです。

ジョザニ国立公園へ

悲しいお話はこれで終わりです。気持ちを切り替えましょう!

 

キジムカジからストーンタウンに戻る途中、ジョザニ国立公園というとこに寄ります。

ザンジバル地図

 

ここはレッドコロブスが観れる事で有名な公園なのです。

レッドコロブスというのは絶滅危惧種に登録されている珍しいサルで、今ではここザンジバルにしか生息していないとか。

ここが入口。正確には「ジョザニ・チュワカ湾国立公園

ジョザニ国立公園

 

このような道をガイドと一緒にずっと歩いていきます。

ジョザニ国立公園

 

 

早速ガイドが言いました。

あそこにいる!!

蛇

 

蛇じゃねーかよ。

ちげーよ、レッドコロブス探してくれ。

 

またまたガイドが言いました。

あそこにいる!!

レッドコロブス

 

本当にいました。もう見つけちゃいました。

ブログ的にはもっと・・他の動物とかで焦らしたいとこなんですが・・・

あっという間に見つけてしまいました。

レッドコロブス

 

他に何かがいた訳でもないし、ここから先はレッドコロブスを存分にお楽しみください。

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可笑しすぎるレッドコロブス

何か気になるものを目撃したレッドコロブス。

「ん??」

レッドコロブス

 

「え?あれはまさか・・」と思っているレッドコロブス。

レッドコロブス

 

唾を飲み込み、何かの間違いであってくれ!と思っているレッドコロブス。

レッドコロブス

 

探偵のようにあとをつけるレッドコロブス。

レッドコロブス

 

妻ザルが知らない雄ザルとイチャイチャしているのを見てしまったレッドコロブス。

「はぅっ・・!」

レッドコロブス

 

さらに妻ザルと雄ザルがラブホテルに入るの目撃してしまったレッドコロブス。

「◆※□・・・!!!」

レッドコロブス

 

気が動転し、とりあえず見なかった事にして葉っぱを食べるレッドコロブス。

レッドコロブス

 

・・・終わり。

個人的には最後から2番目の「未知との遭遇」的な顔をしたレッドコロブスが大好きです。

いったい何を見つけてしまったんですかね。笑

ついにザンジバル島を脱出!

2015年1月20日、3週間滞在したザンジバル島を離れる時が来ました。

往路はスピードボートで来ましたが、復路はスローボートで帰ります。

ここから港に入って・・

ストーンタウンのフェリーターミナル

 

すぐ左手にスローボート(フライングホース社)のオフィスがあるので、ここでチケットを購入。(20$)

スローボートの切符売り場

 

このスローボート、往路は午後12時30分に出発し3時間もかからずに到着するが、復路は午後21時に出発し到着するのはなんと、朝の6時!!

なんで9時間もかかるのか謎です。

 

が、外国人観光客は全員VIP室に入れるので、エアコンも効いてるし空いていればソファーに寝転んで眠る事が出来ます。

僕の時は空いていたんですが、エアコン効きすぎて寒くて寝袋を出して寝ました。

ボロソファーに住みついたダニにたくさん刺されてしまったので、乗る人は注意してくださいね。

 

これが、スローボート。ちょうど早朝に到着した時に撮った写真です☆

ダルエスサラームに戻る船

 

以上12編にも及んだザンジバルの記事はこれで終わりです!!

次回からはついに、キリマンジャロ登山についてです!










 

 

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    • 菜月
    • 2015年 5月 29日

    ネガティブな話を読んで笑いたいっていう感覚はあまり共感出来ないですが
    ところで、過日の例の症状、
    「クインケ浮腫」という病気にとっても似ているな~と思いました。
    (なんか心配で調べてしまいましたw)
    原因はそれこそ不明なようですが、疲れで誘発されることはあるようです。
    顔だけならいいですが、呼吸がつらい状態になるときは、
    早急に救急で病院に行かないといけないようです
    (呼吸器が同じように腫れて窒息の可能性がある)
    ご旅行の最中にあまり不安にさせるのもアレですが、
    万が一また同じようなことがあったときに、注意点が分かってる方がよさそうなので。
    アフリカの風土病ではなかった場合の可能性として。
    長々とすいません。

    • コメントありがとうございます。「クインケ浮腫」はじめて聞きました。僕も調べてみました。確かに似ていますね!今のところ再発はしていませんが、一度検査を受けたいな~と思っています。

      貴重なコメントを、どうもありがとうございました。

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