東京での食べ歩きの記録をまとめたブログです。世界一周から帰国してジャンルを変えました♪

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東京食べ歩きブログ〜世界一周ブログから転向♪

スワジランド|ムババーネ~エズルウィニ渓谷のスワジ文化村へ

エズルウィニ渓谷へ

2015年2月22日、モザンビークの首都マプトから隣国のスワジランドへ。

前回の記事でモザンビークのヴィランクーロからジンバブエに入るとこまでを書いたんですが・・

その前に2泊3日でスワジランドに行った事を忘れてました。笑

順番が前後してしまうけど、先にスワジランドの記事を書きます!ジンバブエはこの次の記事で。

スワジランド

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目次

 マプトからムババーネへ

スワジランド行きのミニバスを探す為、マプトのバスステーションへ。なんとか歩いてでも行ける距離。

マプトの地図

 

バスステーションに近寄ると、1人の男が「スワジランドか?」と声を掛けてきた。

「そうだ!」っと返答すると、出発しかけていたミニバスを停めてくれてそれに乗せてくれた。出発時間とかは決まっていないようで、ほぼ満席になれば出発するみたい。

 

車種はモザンビークのようなボロボロのハイエースではなくて、ピカピカのベンツだった。(300メディカル=1050円)

スワジランドのミニバス

 

荷物は後ろに載せられるようになっているし、定員人数をきちんと守るし、モザンビーク国内を走るミニバスと比べたらめっちゃ快適!

マプトを出発したバスは1時間半ほどで「ゴバ(Goba)国境」へ。モザンビーク側の出国審査もスワジランド側の入国審査もあっけなく、無事スワジランドに入国した。国境では一度車を降りる事にはなるけど、バスは全員が国境を通過するまで待ってくれているので楽。

ゴバ国境を出発したバスは3時間半ほどで「マンジニ(Manzini)」という街のバスステーションへ到着、首都の「ムババーネ(Mbabane)」までは行かずここで終点みたい。

マンジニのバスステーション

 

マンジニから、また同じようなベンツのミニバスに乗り換えて首都のムババーネへ。(20リランゲニ=200円、所要時間30分)

スワジランド

 

ちょうど夕方頃にムババネのバスステーションへ到着した。

ムババーネのバスステーション

 ムババーネの安宿

バスステーションから目星を付けていた宿まで歩いて向かった。歩いて20分ちょい?で宿に到着。

オールウェイズムババーネバックパッカーズロッジ

看板とかは出ていなくて、人の家って感じ。

オールウェイズムババーネバックパッカーズロッジ

 

中に入ってみてもやっぱり人の家って感じ。人の気配が全くしなくてウロウロしていたら、おばちゃんが1人出てきた。

オールウェイズムババーネバックパッカーズロッジ

 

おばちゃんが宿のオーナーみたいで、部屋を案内してくれた。(130リランゲニ=1300円、WiFiなし、共有シャワー・トイレ)

オールウェイズムババーネバックパッカーズロッジ

 

結局この宿には2泊したんだけど、お客さんは誰もいなかった。完全貸し切り。嬉しいような寂しいような。

腹が減っていたけど宿の近くには何も無いので、おばちゃんにディナーをお願いしたら別料金40リランゲニ(400円)で作ってくれた。

オールウェイズムババーネバックパッカーズロッジ

 

翌朝、面倒なので朝食もお願いした。やはり40リランゲニ(400円)。スワジランドの家庭料理って感じで味も美味しいし満足。静かでアットホームな宿が好きな人には良いかも。ただ、ちょっと街の中心から離れているけど。

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ムババーネを歩く

ムババーネは首都とは思えぬくらい小さな街。標高が1200mほどあるので、涼しくて過ごし易い☆

宿を出て街の中心部に向かうが天気が悪いので、ショッピングセンターへ。

ムババーネ

 

というかこの街、ショッピングセンターに行く以外、何もする事がない。

ショッピングセンターで何やら美味そうなファーストフード店を発見。

ファーストフード

 

ステーキ&チップス&コーラを注文して40リランゲニ(400円)

ファーストフードの肉

 

スワジランドは牛肉が安くて美味い。チリペッパーのかかったフライドポテトも嫌いじゃ無い。

そしてコーラ好きなハエが多い・・・

コーラに入ったハエ

エズルウィニ渓谷のスワジ文化村へ

午後になると突然天気が良くなってきたので、エズルウィニ渓谷を目指した。

エズルウィニ渓谷の行き方はバスステーションからロバンバ(Lobamba)行きのミニバスに乗る。(10リランゲニ=100円、所要時間15分)

エズルウィニ渓谷へ

 

ロバンバで降り、少し歩くと「スワジ文化村」の看板があるのでそこを右に。ここから2.7km歩く。汗

エズルウィニ渓谷へ

 

けど緑に囲まれているし、山あり川ありなので歩いていて楽しい☆

エズルウィニ渓谷へ

 

40,50分ほど歩くとスワジ文化村の入り口に到着。

スワジ文化村

 

ここで入場料金を払う。

文化村、マンテンガの滝のガイドと、伝統衣装を着たスワジ族のダンスショーが合わせて100リランゲニ(1000円)

もちろんここまで来たんだからそれを申し込もうとすると・・・

ここで衝撃の事実が。

 

「今日のダンスショーはもう終わったわよ」

 

・・・。ダンスショーは1日に2回しか行われないようで

1部 11:15-12:00
2部 15:15-16:00

との事。僕が入場ゲートに到着したのは15時50分。。。

 

THE END.

 

しかし、この時間でも滝だけなら見る事が出来るとの事で、仕方なく滝だけの入場料15リランゲニ(150円)を支払い中へ入った。

文化村の中は、スワジ族の伝統的な生活を再現するテーマパークのような感じ。

スワジ文化村

 

滝だけの入場料でも見る事は出来るけど、住居の中に入ったりする事は出来無い。

ま、そんな作り物なんかに興味ねーけどな!

 

とか強がってみる。本音はここまで来たからには見たかった・・・。

 

歩くこと30,40分くらい?でマンテンガの滝に到着。ん~、まーこんなもんだろうね。

マンテンガの滝

 

バス停まで来た道をひたすら歩き、またショッピングセンターに戻りましたとさ。笑

 

ちなみにもし見れていればこんなのが見れたようです。

スワジ族

写真=35歳から始める世界一周

 

【地図】

赤・・・バスステーション
青・・・オールウェイズムババーネバックパッカーズロッジ
黄・・・ロバンバのバス停
緑・・・スワジ文化村

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 ムババーネのショッピングセンター

ショッピングセンターに戻った僕は、暇なのでWiFi探し。結果、ケニアあたりからちょこちょこ見かけて気になっていたファミリーステーキハウス「SPUR」へ。

ムババーネのショッピングセンター

 

文化村が満足に見れなかったうっぷんを晴らす為に、ちょっとお高い「Lazy Aged Steak 500g」を注文。

SUPRのステーキ

 

注文する際に、店員さんが「ソースはどうします?」とか「トッピングはどうします?」とか色々と聞いて来て、店員さんのオススメ通りにしていたらレシートを見てビックリ。

 

エクストラソース、エクストラトッピング

とか書いてあって、メニューには149.9リランゲニ(1500円)って書いてあるのにレシートは190リランゲニ(1900円)になってた。笑

ビール2杯と合わせて2400円が消えていったのでした・・・。

余計にうっぷんが・・いや、気のせい気のせい。

 

WiFiを済まして誰もいない宿に戻り、翌朝マプトに戻る為にチェックアウトしてバスステーションへ。

荷物を預かってくれるクロークがあったので、ここに荷物を預けて(5リランゲニ=50円)再びショッピングセンターへ。

ムババーネのバスステーション

 

俺、ショッピングセンター好きだなー。笑

 

って、違うんです、どちらかと言うとカフェが好きなの。

このショッピングセンターで一番洒落ていた、このカフェ「CUBA NORA」に行きたくて、また来てしまっただけ。

ショッピングセンターのカフェ

 

ここのね、ステーキモーニングが超最高なの。

カフェの朝食

 

ステーキ、ベーコン3枚、目玉焼き2つ、焼きトマト、チーズ、トーストそれにコーヒーがついて55リランゲニ=550円!!

これはお得っしょ!朝からステーキを食べれる幸せ・・・あ~最高☆

 

ここでしばらくWiFiしたあとに、マプトに戻る事にしました。

帰りはベンツではなくハイエースだったけど、大型で綺麗なハイエース。

スワジランドのミニバス

 

行きと同じくマンジニまで行って、そこでマプト行きに乗り換え。(マンジニ→マプト 90+荷物代10リランゲニ=合計1000円)

しかしこの乗り換えがなかなか満席にならずまさかの3時間待ち。マプトに着いたのは真っ暗になった頃でした。

※僕はモザンビークビザをダブルで取得していたのでモザンビークに戻る事が出来ましたが、シングルだと再度ビザを取得する必要があるので気を付けてください。

 

大した見所もないし2泊しかしなかったスワジランドだけど、モザンビークとは違って何もかもが快適でした。

 

以上、スワジランドでした。1つの国が1つの記事で終わった国はブルンジ以来です・・

次は、前回の続きに戻ってジンバブエ入国からとなります!

 

 










 

 

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