6Jun
2015年2月7日、カタベイ(ンカタベイ)から首都リロングウェに移動です。
リロングウェの宿情報の他、モザンビークビザの取得情報について書きました。
あと、タイトルにしてしまったパンツ盗難事件についても触れています。笑
目次
カタベイからリロングウェ
位置関係は前回の記事にも添付したこちらの地図を見てください。
地図の通り、結果から言うとカタベイからリロングウェの移動は12時間を要しました。しかも、2回乗り換えありです。
ハイエースに25人も詰められて12時間の移動ですよ・・・まじでマラウィの移動は大嫌いです。前の記事でもシツコイ位に書きましたけど。
これを回避するには一旦ムズズまで戻り、ムズズからリロングウェ行きの大型バスに乗ると言う手もあったんですが、せっかくマラウィ湖沿いに来たんだし、湖に沿って南下したかったんです。そんなアホな事を考えなければ良かったなと、ちょっと後悔。
途中、乗り合いバスの中から手を振ったら、猛烈に反応してくれたマラウィの女子高生(中学生?)たち。
マラウィは女性が皆坊主頭なんですよね。
移動中、撮ったのはこれだけだったみたい・・・。
いかにギュウギュウ詰めにされて移動しているかが分かる。いつもなら移動中にもっと撮るのに!
リロングウェの安宿
セントピーターゲストハウス
比較的街の中心部に近くて、アクセスは良い。が、2015年2月現在、前は立っていたはずの看板が無くなっていたので今後どうなるのか不明。
名前からも分かる通り、敷地内には教会がある。向かって左側が教会で右側が宿泊施設。
ドミトリーが一杯?とかなんとかでツインの部屋(通常8000クワチャ)を1人分の4000クワチャ(1000円)で貸してくれた。
トイレ、シャワーも室内にあって超快適!!
部屋のすぐ隣にはキッチンに冷蔵庫もある。
しかし事件はここで起きたのだ!
写真のように洗濯物を干して出かけ、帰ってきたらパンツが1枚足りなかったのだ!!
5枚干してあるパンツのうち1枚だけがなくなっていたのだ!
もし外部から泥棒が入って来たのなら、もっと盗む気がする。1枚だけ盗むって事は「1枚ならバレないだろう」つまりバレたら気まずい思いをする人が犯人ではないのか?!
とか、くだらない妄想を膨らませていた。とても静かで居心地の良い宿だっただけにとても残念。
ってパンツ盗まれたくらいで事件とか言ってすいません。笑
MABUYA CAMP(マブヤキャンプ)
セントピーターゲストハウスよりも、さらに街の中心部から離れた場所にあるが、マラウィに入ってまだ1度もWiFiに接続出来ていなかったのでWiFiのあるこの宿に引っ越した。
レセプション兼BAR。
テント泊なら7$
ドミトリーは12$。ここも綺麗で快適だった。
トイレ、シャワーも問題なし!
キッチン、冷蔵庫もあり。
ビリヤードなど共有スペースも充実!
さらには無料で利用できるプールまで!
ただ、欧米人が多いので深夜までめちゃくちゃうるさかった。
ちなみにWiFiは有料で、スカイバンドというカードを購入して利用する。200MBで1200クワチャ(300円)。
スカイバンドのWiFiは、ショッピングセンターなど結構いろいろな場所で飛んでいるので、1枚持っておけば使いたい時にその場所で使えるので有料だけど便利は便利☆
リロングウェを歩く
街の中心部をぶらっと歩いてみる。セブイレブンというスーパーマーケットがあった。
フードセンターと言う名の食堂。
チキン&ハーフチップス&ハーフライスを注文。1650クワチャ(412円)。こんなに食える訳がない。謎の茶色いソース(カレー風味?)は不味くて使いもんにならず。
近くにある別のレストランで食べたピザ&ソーセージロール&チキンコロッケ&コーラは1250クワチャ(313円)。こっちの方がマシかな。
リロングウェの街には何もない。あるとすればマーケットかショッピングセンターくらい。
けど、ショッピングセンターは意外に立派で品揃えは抜群!
抜群過ぎてバリカンを購入してしまった。汗
その後、2回ほど自分で坊主にして、それ以降伸ばしているので使ってません。。。
暇なのでショッピングセンターでペパーミントミルクシェイク(1200クワチャ=300円)を注文。
すると何故かアイスクリーム屋にシーシャがあったので、シーシャも注文(2500クワチャ=625円)。
ちなみにここのシーシャはまったくオススメ出来ません。
そうそう、まだブログに書いて無かったんだけど、実はタンザン鉄道(タンザニア)に乗る直前から、MacBookの充電器が壊れてずっと電源を入れる事が出来なかったんです。で、マラウィに入ってずっと探しているんだけど
「首都に行かないとないよ!」
と言われ続け、ついにここまで来てしまいました。
で、ここリロングウェでもすっげー探し回りました。ショッピングセンターなんて何軒回ったか分からない。
で、色々な人に聞いた結果ようやく見つける事が出来たんです!それがこのお店!!
小さい店だけど、インド人経営で品揃え抜群。ちゃんとApple純正の充電器がありました!
しっかし、この値札を見てください。79950クワチャ(19988円)!!
Amazonなら4000円で買えるのに、、、なんで5倍もするの?!
けど、このあとAppleの充電器が売っていそうな都市はしばらくない。買うしかなかった。
20000円!ひらひら~
リロングウェでモザンビークビザを取得
そうそう、この何も無いリロングウェに来た理由。それは次の国「モザンビーク」のビザを取る為なんです!
最後にその情報を書いて終わりにしたいと思います。
モザンビーク大使館の場所は地図の通り。
赤・・・セントピーターゲストハウス
青・・・マブヤキャンプ
黄・・・大使館方面ミニバス乗り場
緑・・・モザンビーク大使館
橙・・・スタンダードバンク
紫・・・長距離バスステーション
地図の場所からミニバス(ハイエース)に乗れば大使館前で降りれる。
午前中に申請すれば翌日の14時~15時に発行。申請時に顔写真だけ必要だった気がします。
申請後、近くの「スタンダードバンク」のデポジット窓口でVISA代を支払います。これが結構並びます。銀行のレシートを持って再び大使館へ戻り、引換券のようなものをもらったら申請終了。
僕はダブルを申請し14732クワチャ=3683円でした。有効期間は2ヶ月。最大滞在日数は30日?ポルトガル語で良く分からないのでVISAの写真を添付します。
注意点、大使館はハーフパンツ禁止です!!
僕はこの為に一度ホテルへ引き返しました!やつら、本気です!笑
※モザンビークVISAはとても流動的でコロコロと条件が変わります。あくまでも2015年2月現在の情報という事で参考にしてください
以上、次はマラウィ1の観光地ケープマクレアです!
ちなみにカタベイからの長距離ミニバスも、ケープマクレアに向かう長距離ミニバスも地図上の長距離バスステーション発着です。
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