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マサイビレッジ|マサイ族とジャンプ力対決!結果はいかに・・

マサイ族

ナクル湖/マサイマラ3泊4日ツアーの3日目、ゲームドライブ終了後に宿泊地から歩いて行く事のできるマサイ族の村に行ってきました。

マサイ族と言えばメディアでも良く取り上げられているので知っている方も多いかと思います。あの脅威のジャンプ力を見る事は出来るのか?! 

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目次

マサイ族とは

マサイビレッジ訪問はツアーには含まれていない。もし行きたければマサイマラの宿泊地からマサイ族のガイドと歩いて訪問する事になる。その際、村長みたいな人に入村料を払わなければならない。これがメモを取り忘れていたみたいだけど、確か10ドルか15ドル/1人だったと思う。

入村料にはウェルカムダンスと、村の中、住居内への案内、火起こしが含まれる。土産物を買って欲しいと言われるが丁重にお断りすれば全くしつこくない。ゲームサファリ終了後に行く事になるので日が暮れる直前。滞在時間は1時間程だったと思う。

 

実はマサイ族は村に行かなくてもどこでも見れる。宿泊地のセキュリティとか国立保護区の入口にいる土産売りのおばちゃんとか、みんな一目でマサイ族だと分かる格好をしている。

↓土産売りのおばちゃん。なにやら深刻な悩みでも抱えているのでしょうか・・

マサイ族

 

マサイ族は男性も女性もみんな坊主頭だった。

DSC_9800

 

ここでちょこっとマサイ族ってどんな民族か説明しておきますね☆

マサイ族はもともと定住をしない遊牧民。しかし彼らが遊牧を行っていた土地の多くは動物保護区や国立公園に変わってしまい自由に遊牧が出来なくなってしまった。ケニアとタンザニアの両政府が彼らの定住化政策を進めるのに対して、これに抵抗を続けるマサイ族。彼らは国立公園内を自由に遊牧出来る遊牧権とケニア、タンザニア間を自由に行き来できる権利を要求し続けている。

しかし現在では観光ガイドやセキュリティなどの職につくマサイ族が増えて来ていて、遊牧生活をしている人は極僅かだと言う。 ナイロビ市内にも実はたくさんのマサイ族がいるが普通の格好をしている為、外見で判別する事は出来ない。そんな彼らのことを「シティーマサイ」と呼ぶ。

 

ざっとこんな感じです☆いつもはWikipediaからそのまま引用しているけど、説明が長過ぎたので要点だけまとめてみました☆

他に豆知識としては、マサイ族は一番高くジャンプ出来る人に敬意を払うんだって!だからみんな競ってジャンプするんだね。

あと驚いたのはマサイ族の視力!3.0~8.0だって!最高で12.0の視力が確認されているんだって!これは遺伝によるものではなく、サバンナで猛獣に襲われない為に常に遠くを見ることを強いられる生活を送っている事が要因なんだって☆

マサイビレッジへ

宿泊地からマサイビレッジへ向かうところ。右から先生、えびちゃん、マサイ族のガイド2人。

マサイ族の村に向かう道

 

これが今回訪問したマサイビレッジの入口。

マサイ族の村の入口

 

ちょうど何名かの女性が山羊を集めて乳搾り中だった。

マサイ族

 

マサイ族の人が体に羽織っている布を「マサイシュカ」と言うんだけど、なぜかこれを着させられる。

マサイ族の衣装を着た根本大樹

 

なんか魔法使いのようになっちゃった・・・笑

 

マサイ族が着るとみんな似合うんだけどね。

マサイ族

 

・・・。

マサイ族の衣装を着た根本大樹

 

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マサイシュカを着てウェルカムダンス

もちろん先生とえびちゃんもマサイシュカを着て、みんなで集合写真☆

今度は俺だけ捕虜みたいになっちゃったよ。

マサイ族

 

このあと、ウェルカムダンスが始まって、なんかお経のようなものを唱えながら体を上下に揺らしたりしてる。そして予期せぬタイミングで突然のジャンプ!!

来た~!念願のマサイ族のジャンプ!

 

けど・・・全然大した事ない。

 

てか、それなら俺らの方が高く飛べるし!!って話になってマサイ族とジャンプの勝負!! 

マサイ族のジャンプ

 

ね、マサイ族のジャンプぜんっぜん大した事ないでしょ。

 

そんな事よりえびちゃん、もっと頑張れや。。。

マサイ族の火起こし

そんな感じでウェルカムダンスは終了。次はライターもマッチも使わないで火を起こしてくれるらしい。

なんか小学校の時の体験学習でこんなんやった気がする☆

マサイ族の火起こし

 

3人が交代交代で必至に気の棒を回します。あっという間に火種が出来るのかと思ったら・・・結構苦戦してた。笑

DSC-0378-9

 

 

火種が出来て、燃えやすい枯れ草の中へ。

マサイ族の火起こし

 

それにやさしーく息を吹きかけます。 

マサイ族の火起こし

 

そんな事より腕に着けた時計やビーズのアクセサリーに目がいってしまうよね。 なんだかやっている事と身に付けているものがマッチしないというか・・・苦笑

マサイ族の火起こし

 

はい、無事に火が起きました。めでたしめでたし☆

マサイ族の火起こし

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マサイ族のお宅訪問

次はマサイ族が暮らす住居を案内してくれました。

これがマサイ族の伝統住居。ちょうど補修をしているところだったけど、塗っているのは泥に牛の糞を混ぜたもの。

マサイ族の家

 

糞で出来た住居に暮らすってすごいよね。。。でも思い出してみたら、モンゴルの遊牧民が暮らす「ゲル」ってあるじゃないですか?あれも床の下に家畜の糞を敷き詰めていたんですよね。保温効果があるとかで。

 

住居の中は真っ暗で、目が慣れてこないと全くなにも見えない。

その中で色々と説明をしてくれるんだけど、、、何も見えないス。

 

しかも住居内で何か燃やしているみたいで、めちゃくちゃ煙たいス。

 

写真撮ってもいいよ、とは言うけどとにかく何も見えないから適当にフラッシュ焚いて撮影。

・・・目の前に女の人いたっス。うっす。

 

兄ちゃん1人かと思ったら奥さんともう1人男の人いたからね。まじビックリした。

さすが観光客を招き入れるのに慣れているみたいで、写真も撮ってくれた。

マサイ族と根本大樹

 

この真っ暗で狭くて煙たい住居の中に5人で生活しているって言ってたかな。さらに夜になると家畜の牛を家の中に入れるんだって。猛獣から守る為に。マサイ族にとって牛は財産。牛を多く持つ男は妻を何人でもめとる事が出来るらしい。また、マサイ族はライオンをやっつけるほど強い。マサイシュカを着ているとライオンは恐れて近付かないとか言ってたけど、それは冗談かな?笑

さらにマサイ族は「牛の生血」を飲む。魚や野菜はほとんど食べずに肉と炭水化物のみ食べるとか。そりゃー強くもなるよね。「マサイ戦士」と呼ばれるだけある。

最後に超やる気の無いウェルカムダンスの動画を御覧ください(笑)↓

 

以上、マサイビレッジの訪問でした。だいぶ近代化しているマサイ族。今後彼らがどうなっていくのか楽しみですね☆










 

 

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