3Mar
ナイロビ編第2段~!アフリカを南下中のバックパッカーの多くが、ここナイロビでテントを購入するという事でテントを買いに行きました。
さらに、持っていると色々お得なユネスコ承認「国際学生証」がナイロビで安く簡単に作れるという事で作成して来ました!
そして最後に、たくさんの土産品が集まるマサイマーケットへ行って来ました!前回のmissionだった1~6に続いてmission:7からとなります☆
ちなみに前回では下記の内容だったので読んでいない人はこちらの記事もどうぞ。
mission1:ナイロビを歩け!
mission2:ケンタッキーでケニア限定メニュー「ウガリボール」を食え!
mission3:ナイロビのシンボル「ナイロビヒルトン」へ行け!
mission4:ナイロビでUSドルを引き出せ!
mission5:ナイロビを1人で行動せよ!
mission6:ダウンタウンのCLUBに行け!
[browser-shot url=”https://daiki55.com/nairobi1/” width=”200″ height=”150″ alt=”ナイロビ|凶悪都市の歩き方。これさえ読めばナイロビなんて怖くない!” target=”_blank”]ナイロビ|凶悪都市の歩き方。これさえ読めばナイロビなんて怖くない![/browser-shot]
目次
mission7:テントと寝袋を購入せよ!
先にも書いた通り、南下するバックパッカーの多くがナイロビでテントを購入する。その理由は宿泊費を抑える為だ。この先、特にボツワナやナミビア、南アフリカやモザンビーク等では宿に必ずと言っていいほどキャンプサイトがあって、物価の高いこれらの国ではキャンプサイトにテントを張った方が1日数百円削減出来るらしい。
なのでテント用品を買ってもほんの数泊でテント用品代を取り返せるから、多くのバックパッカーが購入する。で、一番安く購入出来るのがナイロビらしい。
まずは地元の人にテントが売っている場所を聞いて辿り着いた大型スーパー「ナクマット」。ナクマットはケニア資本のスーパーでナイロビ市内にたくさんある。その他にもウガンダやルワンダ、タンザニアにもあるのでこの先、見かける事が多いかも☆
ここには2~3人用のテントは売っていたけど1人用のテントが売っていなかったので諦めて他を探す事に。
で、たかし君の提案でちょっと遠いけど大型ショッピングモールがあるからそこに行ってみようという事になった。
ダウンタウンのバスステーション、というかミニバス乗り場からミニバスに乗る。ちなみにスワヒリ語圏のケニアではこのミニバスの事を 「ダラダラ」と呼ぶ。決してダラダラ走るからダラダラと呼ぶ訳では無いのだけど・・・ダラダラ走ります・・汗
「KACOSE SACCO」と書かれた106番のダラダラに乗って「ビレッジマーケット」で降ろしてもらう。値段は50シリング(62円)。
到着したのは、すげー立派なショッピングモール!!
中庭みたいになっている広場ではバンドの生演奏中~☆
こんな立派なショッピングモール、エジプトを含めアフリカに入ってから初めてだから、すげーテンションが上がる。ディズニーランドの近くにあるイクスピアリみたいな感じ☆
↓写っているのは左からえびちゃんとたかし君
もうすぐ12月という事で、いたる所でクリスマスの装飾がされていた☆
が、1人用テントは1つだけしかなく、 その1つは明日にはナイロビを出る事が決まっているたかし君に譲った。ここでは寝る時に下に敷くアルミマット(900シリング=1107円)と寝袋(1695シリング=2084円)を購入した。
目的を果たし広々したテラスでお茶タイム。↓紅茶なんてしけたもんを飲むえびちゃん。
僕はもちろんビール。国境で飲んだ「TUSKER」に続いてケニアビール2種目となる「White Cap」
まだまだナイロビにびびりまくりの僕らは、日が暮れる前には帰ろうと足早で宿に戻った。笑
後日、宿からすぐ近くのスーパー「TUSKYS」で無事にテント(1495シリング=1839円)を購入出来た☆
↓バスが並んでて分かりづらいけど、ここ。これもナクマット系のスーパー。
ちなみにこのあと、ウガンダやルワンダ、タンザニアやマラウィでもテント売り場をチェックしたけど、キャンプ用品は圧倒的にナイロビが安かった。ただ、これらの国ではほとんどテントを使う機会は無かった。ウガンダの首都カンパラのバックパッカーズホステルやタンザニアのザンジバル島でテント泊した方が安い宿があったけど、結局使ったのがザンジバルだけ。
そのあと、マラウィ、モザンビークからテント泊可能な宿が一気に増えた。でもマラウィ、モザンビークは雨期の真っ只中で雨に耐えれるようなテントじゃないから結局まだ全然使っていない。この先使う機会が増える事を祈る。
↓これが購入した1人用テント。写真はザンジバル島のヌングイにあるマゴロゴロゲストハウスにて。テント持参で1日5ドルお得になる。
mission8:国際学生証を作れ!
何かとお得な国際学生証(isicカード→アイジックカード)。このカードがあると世界106カ国以上、約41000カ所以上の博物館や美術館が学生料金で入館出来たり、世界遺産に登録されている場所も、学生料金で入る事が出来たりする神がかったカード。
作成に至っては、パスポートは当然の事、学校に在籍している事を確認する在籍証明書などが必要になる。しかしこれから紹介する旅行会社では在籍証明書どころかパスポートの提示さえも求められないらしい。
ざっくり言えば、名前、生年月日、学校名、すべて虚偽の申請をしてもそのまま作れてしまう。しかも僅か800シリング(984円)で。このカード、国によってはパスポート並の効力を発揮するらしいのでこんなに簡単に作れてしまうのは大問題なんだけど・・・
という事でアフリカではほとんど使う機会のないカードだけど、記念に作っておく事にした。最後に添付した地図のビル2階にある旅行会社。1階は北側の道路、南側の道路の両方に入口があって、入口でセキュリティーチェックを受けてビルに入る。ビルに入ったら2階へ上がると写真の「FCm TRAVEL SOLUTIONS」というのがある。
ここに入ってスチューデントカードを作りたいと言うと、申請書を渡され、それを書けば10分位で出来上がり。必要なのは写真のみ。有効期間は1年間。
出来上がったものはこちら↓
↑旅出発前(2014年6月)の写真、今見るとずいぶん顔が太ってる。
東南アジアで粗末な偽国際学生証が作れるところがあるが、これは本物。(申請内容次第では偽物という事になるけど)
見る角度によって色が変わる「isic」のフィルムがきちんと張られている。なかなかのクオリティでしょ?
日本や世界での割引適用場所などが検索できるisicの公式ホームページはこちら↓
[browser-shot url=”http://www.isic.jp/” width=”200″ height=”150″ alt=”ユネスコ承認国際学生証isicカード” target=”_blank”]ユネスコ承認国際学生証isicカード[/browser-shot]
mission9:マサイマーケットに行け!
ナイロビでは曜日によって場所を変え「マサイマーケット」が開催される。一番近いタウンでの開催は日曜日。ナイロビヒルトンのすぐ先の裁判所の駐車場で開催される。(最後に地図添付)
入口を入ろうとするとすごい数の客引きが来て、マーケット内を一緒に回ろうとする。目的は中間マージン。
シカトしてもずっと着いて来るし、かなりしつこい。で、気になったものがあってこれ幾ら?って聞くと、その勝手に着いて来た客引きが本来の値段より少し高めの値段を言って、それで売れたら差額を自分の物にするっていう目的。一緒に回っても何も特にならないので、「何も買うつもりはない!」と言いながらマーケット内を歩いてるとそのうちいなくなる。
値段交渉するにもこいつらが完全にいなくなってからの方が良い。ただ、それでも相場を知らない旅行者には高い値段を吹っかけて来るので、もしどうしてもここで買いたいものがあるなら、先に前回の記事で書いたヒルトン1階の激安土産物店で相場をチェックしてからの方が良い。
そこに行けば思っていた値段よりも全然安い値段で買える事が分かると思う。
こちらは初登場の和人くん。顔見えないけどwニューケニアロッジに着いた時に宿に泊まっていた唯一の日本人。彼はすでにサファリに行っていたので、サファリ情報などを詳しく教えてもらった☆
マーケットのおっちゃん。この皿を買えと言って来たけど、こんなデカいもん買えないから!w
そろそろマーケットにも飽きてきたな~という頃、ふと後ろを振り返ると、なんと「えびちゃん」がケニア人を土下座させていた!
さすが「空手をやっていた」と言っていただけあるね。
しつこくされてお説教しているんだろうか。
にしても恐怖のナイロビでケニア人に土下座させるなんて、えびちゃんがいればナイロビなんて怖くねーじゃん!っと思ったら・・
あれれ・・・??
「空手を教えてくれ」と頼まれて、まずは作法から教えていたんだって。笑
確かに、作法は大事だ。さすがえびちゃん!
では最後に、「えびちゃんを探せ!!(Level:1)」
答えは言わなくて分かるね。という事で今回はここまで。えびちゃんは次回もその次も、しばらくしつこく出てくるので覚えておいてね。
もちろん忘れてもらっても全然OKだけど(笑)次回はダウンタウンを中心としたグルメ情報です☆
では最後に地図を↓
黄・・・ナクマット
赤・・・バスステーション
青・・・ビレッジマーケット
緑・・・TUSKYS
紫・・・FCmTRAVEL
橙・・・マサイマーケット(日曜日)
黒・・・ニューケニアロッジ
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。