12Aug
一時期カレーにもはまっていた事があって、今までで一番「癖が強かった」カレー屋の事を書きたいと思います。
癖が強いと言っても味ではありません。そのお店をたった一人で切り盛りされている店主の事です(笑)
僕が訪問したのはもう2年くらい前の話になってしまうのですが、今でもその癖の強さは衰えていないと聞きますので、その癖の強さっぷりをどーん!っとご紹介します!
目次
外観
僕が訪問したのは土曜日の12時少し前。一番混む時間である事は覚悟の上でしたが、案の定なが~い行列が。
そして早速、店の外観にも癖の強さが出ています。
なんと、シャッターはわざと「半開き」なのです!
ほとんどの方がこの事を知って来るから良いでしょうけど、知らないで来て行列もなかったら、やっているとは思えないですよね。
しかも看板も手のひらサイズですご~く小さいです!
この写真にも写っているんですが、どれだか分かりますか?笑
癖の強い張り紙たち
僕が訪問した時は外で約70分待ち(階段&店内で20分待ち)でした。
それからようやく階段を登る事ができるのですが、ここから衝撃の張り紙がたくさんあります!
階段を登ってまず最初に目に付いたのがこちら!
キターー!!吉田カレー来たぞ~!って感じでワクワクが押し寄せてきます!
街中で見かける超やる気の無さそーな中華料理屋でもこんな張り紙は見た事がありません!
続いての張り紙はこちら!
自らを「不愛想」と言い放ち、嫌だったら「ココイチへ行ってくれ」との事!笑
70分並んだのに、引き返してココイチに行けるはずがありません。
そして次!
良かった・・ギリギリ営業時間内に入店できそうです!ここまで来てまだ店の階段ですが、店内はすぐそこです!
他にも!
ここへ来てカレー以外の撮影が禁止だった事を知ります。汗
階段にカメラが設置されていて怒り狂った店主が出てきたらどうしようかとヒヤヒヤしましたが、これもまた吉田カレーの楽しみ方の一つかもしれません(笑)←ポジティブ思考
続いて「お客さんを選ぶ」と断言する張り紙です。前のお客さんが「後ろの人が張り紙の写真を撮ってましたよ」なんてチクったらどーしよー!とか余計な事を考えてしまいましたが、はい、それも吉田カレーの楽しみ方の一つです(苦笑)
店内
そしてついに、ここからは店内です!
店内にはカウンター4席とテーブル4席(ただし1組限定)なので、お客さんが皆2人だとしたら3組しか同時に食べる事ができません。
行列の割には回転が悪いのはこのせいだったようです。カウンターは詰めれば6席取れるスペースがありますが、これも店主の拘りでしょうね。
店内は外の騒音が遮断される分、めちゃくちゃ静かで緊張感が半端ないです(汗)
ルールをしっかり理解しておかないと痛い目に遭いそうなので、店内の張り紙にもしっかり目を通します。
そしてようやくメニューに辿り着きます。とても拘っていそうで、カレーへの期待感が膨らみます。
トッピングも色々とあるのである程度は事前に決めておいた方が良いかもしれません。とにかく食べ残す事だけはないように・・・
MIX半々300gにキーマと豚をトッピング
そして僕が注文したのは、甘口と辛口を半々のMIXにご飯の量は300g
これにキーマと豚をトッピングしました。どんなビジュアルかと言うと!
当時のインスタの投稿をご覧ください↓
ビジュアルだけでも美味しさが伝わってくると思いますが、味は確かでした。
「90分待ってまた行くか?」と聞かれれば厳しいですが、近くを通りかかって偶然行列がなければ間違いなく再訪します。
なんだかんだ親切
食べ終わってゆっくりしている雰囲気でもないので、さっさと店を出ます。
ここまでかなり怖いイメージの店主でしたが、階段を下ったところにある張り紙を見て店主の人柄を感じる事ができました。
要はツンデレって事かな?
いや、ただ単に店の前で事故られても面倒だからかもしれません(笑)
以上、吉田カレーでした!(←食べログのリンクです!現在の点数をチェック!)
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