20Sep
カイロでのスーダンビザの取得やエチオピアビザの取得を済ませ、ようやくスーダンへ向かう事になった。
前回の記事ではこれから夜行列車に乗ってアスワンを目指しますよ~と言うところだったんだけど、その前に一つ「ビザ延長」について。
目次
カイロの怪物「モガンマア」でビザ延長して来た。
体調不良やビザ申請の際の書類不備など思うように進まず、予定通りに進んでもエジプトを出国できるのは9月16日。
エジプトでの滞在期間は33日となる。しかし、空港で取得したビザの有効期限は30日。
「45日までは平気らしい」 「多少のオーバーステイは見逃してもらえる」 など色々な噂を聞いたけど、45日まで平気というのは”シナイ半島に行った場合のみ”らしい。
これはシナイ半島の観光誘致対策で正規に行われているものらしいけど、詳しくは分からない。
そして「見逃してもらえる」説はちょっと危険。
いつもなら”自分に限ってそんな不幸はないだろう”という「だろう癖」があるんだけど、今回エジプトでは散々な目に遭っているので”自分に限って不幸が起こるかもしれない”という「かもしれない思考」でいくことにした。
その為、カイロの「モガンマア」と呼ばれる役所に行ってしっかりとビザの延長をしておく事にした。
モガンマアは連日大量の人が押し寄せ、超不効率で面倒な手続きをしなければならないと噂を聞いていたので出来れば避けたかった。
モガンマアはカメラの持ち込みが禁止で写真が撮れないので、この手続きに関しては省略。
「地球の歩き方」にも詳しく書いてあるみたいだしね。
でもね、これだけは言っておくと「マジでめちゃくちゃ面倒だった」
みんな12番窓口に書類を出せって言うからその窓口を探したけど結局12番窓口なんてなかったし。
○番窓口で印紙を買えって言われたけどそれも間違ってたし。
「手続き完了は2日後だから13時までに来い」って言うから12時前に行ったら11時で業務は終わったとか言われるし。
その翌日11時前に行ったら、13時にまた来いって言われるし。
受け取ってパスポートチェックしたら新しいビザのとこに「TOTAL FEE 3.1ポンド」って書いてあるし。(11.5ポンド支払った)
行く人はそれなりの覚悟を決めて行ってくださいね・・笑
夜行列車でカイロからアスワンへ
アスワンからカイロに戻って来る時に、狭いバスで14時間かけて戻り二度と乗りたくなかったので今回は列車を選んだ。
しかし、この列車がまた面倒で、外国人には1等も2等もチケットを販売してくれない。
100$ほどする寝台列車のみ販売が行われているらしい。 少し前までは宿のスタッフに頼めばコミッションを支払って1等のチケットを購入する事が出来たんだけど、最近これも駄目になったみたいでスタッフに断られた。
しかしベニス細川家のボスによると、チケットなしで電車に乗って車掌が来たら行き先を告げて罰金を払えば大丈夫だよとの事。
その罰金の金額は乗車賃込みで150ポンドほどらしいので、バスの130ポンドに比べて少し高いけど今回は快適さを選ぶ事にした。
しかし当日列車が発車する3時間前になってボスが言った。
「最近はそれも厳しくなって列車に乗る前に見つかると追い返されるらしいぞ」
おい、今更そんな事言わないでくれよ。ここまで来たら行くしかないでしょ。ボスのアドバイスでは警察の多いラムセス駅よりも警察の少ないギザ駅から乗車するのがマストだと言うのでそのアドバイスに従った。
宿を出る時にボスは半分笑みを浮かべながら「See you later」と言った。
いや、もう絶対にカイロには戻らない!
ギザ駅に着くと荷物検査がありそこに警察が・・・やばい。
恐る恐る近寄ると「そのまま通っていいよ」みたいなジェスチャーをされて追い返されるどころか荷物検査パス。
・・・まじでエジプトという国はよー分からん。情報は常に流動的で「その時」に全てが決まる。今回は運が見方してくれた。
そして21:45頃列車がホームに入る。とりあえず座って発車してしまえばこっちのもんだ!と思い早々に1等の席を確保。
エアコンが効いてリクライニングも申し分無く倒れる。こりゃ超快適だ!と喜んだ。
見事に列車が発車したので靴下まで脱いで早くも就寝体制。
その時、「そこ俺の席なんだけど」っていう指定席の券をもった兄ちゃんが現れ移動を余儀なくされる。
しかし気付いてみると車内は満席。空席が無い。2等も含めて他の車両も探しまわったけど1つも空席が無い・・・。
車両の通路に立っていられる雰囲気ではないので仕方なく車両と車両の繫ぎ目の部分に立つ事になった。
そしてしばらくすると車掌が現れ切符を見せろと言う。アスワンまでの切符を買いたいと言うと116ポンドを請求される。
そして切符というか罰金の領収書みたいな紙切れを渡されて終わり。
駅で停車する毎に切符のチェックに回ってくるのでこの紙切れはとても重要だった。
当初150ポンド位と考えていたので予想以上に安い!これで座る事が出来れば・・・
アスワンまでは列車で16時間。16時間繫ぎ目で立ちっぱは辛過ぎる・・・こりゃーやばい。
けどね、一つ心強いのは今回の移動一人では無いんだ。なんとあの「モジャ君」がアスワンに観光に行くとの事で一緒に移動する事になった。まじで2人で良かった。ありがとう、モジャ君。
繫ぎ目での立ちっぱが2時間位経過した頃でしょうか。途方に暮れるモジャ君。シュールです。
列車に乗っていたスーダン人が同情してくれて弁当箱の綺麗な面を床に敷いてここに座りなと言ってきたので、鞄を椅子代わりにして特別席を確保した。
ここは喫煙場所になっているようで、めちゃくちゃ煙い。
そして吸い殻は火も消さぬまま僕らの特別席の近くに投げ捨てられる。
この状態は6時間以上続き、深夜4:30頃に1等から途中駅で降りる乗客がいてとりあえず1席確保。
代わりばんこに座ろうと決めてまずはモジャ君が席へ。 そして5:30頃、車掌が3等の席に空席があるぞと教えてくれた。
3等とは言ってもバスに比べれば十分快適。エアコンが無いけど、むしろそれが良かった。2等以上はエアコンが効き過ぎて寒過ぎる。
けどさすがに10時頃には暑くなって、2等の車両をチェックするともう空席がたくさんあったので移動。
そして13時頃、無事にアスワンに到着した。
※2014年9月現在ですが、おとなしくバスで行く事をオススメします。ただ、本当に流動的なのでその時に自分で調べて決めてください。もし、座る事が出来れば列車の快適さはバスとは比べ物になりません。2等でも超快適です。
アスワンで過ごすエジプト最終日
アスワンに到着し2週間前と同じ宿にチェックイン。そして例のスーダン行きのバスチケットを販売しているおっさんのもとへ。
※これ関しては以前の記事にて「アスワン|スーダンビザの取得とフェリーチケットの予約。しかし・・まさかの結末が。」
おっさんに「前に話したのを覚えているか?」と聞くと覚えているというので、その時にディスカウント交渉の成立したアスワン→ハルツーム420ポンド、アスワン→ワジハルファ180ポンドですぐに話がついた。
僕はワジハルファを選んだが、最終的に船のチケット代だとか言われて190ポンド支払った。
このおっさん、前歯が無くていつも駅前にいるのですぐに分かると思います。
「おっちゃん」ではなくて「おっさん」風です。分かります?この違い。
なんか可愛らしくて憎めないキャラなのが「おっちゃん」、最後の最後までなんかこいつ怪しいな~というのが「おっさん」
このブログでは今後もこの二つを使い分けていくのでよろしくです笑
ちなみにこのおっさん、余ったエジプトポンドからスーダ二ポンドに両替もしてくれます。
レートも悪くなかったので念のために100ポンドだけ残して480ポンドを両替してもらった。
スーダンはイラン同様にアメリカの経済制裁でクレジットカードが使えない。
なのでアスワンでなんとかしようと思う人が多いと思うんだけど、後で分かったのはここで両替する必要は無かったという事。両替についてはこの記事の最後にまとめます。
エジプト最後の日はナイル川沿いにあるマクドナルドに夕陽を見に行く事に。これ、マクドナルドのテラス席からです。
少し早く着き過ぎたのでマックシェイクを飲みながら時間を潰す。
川の向こうには建物が見えるけど、そのすぐ先は砂漠。砂漠に沈む夕陽ってなんか綺麗なんですよね。
けど忘れてた。ナイル川とは今後も長い付き合いになるんだった・・
エジプトのアスワンからスーダンのワジハルファまでバス移動
やっと本題に辿り着きました。
バスは金曜日を除き毎日朝5:00にアスワン駅前から出発。
深夜モジャ君と別れを告げて4:30までには来いと言われたので4:30に駅前へ。すでにバスは来ていた。
バスは中国製の新型車両で超快適。しかも乗車人数が少なくて隣の席も確保出来るのが嬉しい。
今後このバスもフェリー同様に予約困難になるのか・・・。先が楽しみ。
で、結局出発したのは6:30。笑
なんかみんな朝のお祈りをしてるからそれが終わってから出発だとか言われたが・・・本当イスラム教ってのは理解に苦しむ。。
バスが出発し、どんなルートで行くのかと楽しみにしていたら、気付けばGoogle Mapはアブシンベル神殿のすぐそばを示していた。
そこの港に停泊していた船にバスごと乗り込む。そして出港。
船にはバスが4台とトラックが2台、それだけで一杯一杯の小さな船。これでナセル湖を渡る。
バスはエンジン掛けっぱなしでエアコンも効いているので快眠出来る。
気が付くとバスが船から降りたところだった。バスの車内から撮った船。バスが4台って事はアスワン以外からもバスが出ているのかもしれないが詳細は不明。
船を降りた地点はまだエジプト。そこからスーダンとの国境に向かう。
国境手前バスの中で運転手以外のもう一人の乗務員から50ポンドを請求される。良く分からないけど皆払っていたので払った。
バスを輸送した為の料金なのか・・100ポンドだけ残しておいて良かった。
↓50ポンドと引き換えにもらった券。
駅前のおっさんにフェリー代として追加で払った10ポンドはなんだったのか・・・多分10ポンド騙された。
国境ではエジプト側の出国手続き→荷物検査→スーダン側の入国手続き→荷物検査と手続きを行う。
スーダン人が大量の物資をエジプトで買ってスーダンに戻るので荷物の量が半端ない。
冷蔵庫とか40インチのテレビとか・・そんなもんお持ち帰りしてバスに乗せるか?!信じられない光景だけど、これらをバスから降ろしたり乗せたりを繰り返す訳だから国境通過には時間がかかり合計4時間位かかった。
国境通過の途中、バスの中でイエローカード(黄熱病予防接種証明書)の提示を求められた。けど、鞄の中から取り出そうとしていたら、「いいやいいや」みたいな感じで結局見せずに終わった。。。
スーダン側に入国したところ。ここに両替商がたくさんいるので両替できる。
残っていたエジプトの50ポンドをスーダニポンドへ両替してもらう。エジプシャンポンドからだとアスワン駅前のおっさんと同じレート。
スーダン側国境の街「ワジハルファ」から「ドンゴラ」へ
国境から数十分程でスーダン側の国境の街「ワジハルファ」に到着。着いたのは18時。
出発予定時刻は朝5時だったのでそれを考えれば13時間もかかった。
おっさんは7時間って言ってたのに。 アスワンからワジハルファまでのルートはこんな感じ。
より大きな地図で アスワンからワジハルファまでのルート を表示
この移動の間、船に乗る前に一度だけ休憩があり水分の補給やお菓子程度なら買う事が出来る。
ただ食事らしい食事をする所がないので、バスの中で食べれるものと十分な水を用意しておく事を猛烈にオススメします。
このバスは首都のハルツームまで行くはずなんだけど皆ここで降りていた。
僕より一足先にこのバスでスーダンへ向かった「たかこちゃん」の情報によるとスーダンは夜行バスの運行が禁止されているので、ワジハルファで1泊して翌朝にハルツームへ向かったとか。
ハルツームまではワジハルファからさらに11時間かかるらしいのでかなり長旅になる。
ワジハルファは砂漠の中にある小さな街って感じで少しブラブラ歩いたけど何も無さそうだったので「ドンゴラ」という街に向かう事にした。
ちなみにここワジハルファにも両替商がたくさんいたので問題無く両替出来る。 ドンゴラに向かう前に「外国人登録」を済ませたかったが、今日はもう閉まったから他の街でやりなと言われる。
「外国人登録」とはスーダンに入国後3日以内に行わなくてはならず、この証明の為にパスポートを丸1ページ使用する。
後から分かったのは、ワジハルファのオフィスか首都ハルツームの空港でしかこの手続きは出来ないらしい。
各都市で必要な「滞在先登録」とはまた別なので注意。
ドンゴラに向かうミニバスはトヨタのハイエース。料金は75ポンド(約825円)。
暑い日射しを避ける為か車内は分厚いカーテンで完全に窓が覆われていて、日が暮れると手元すら見えなくなった。 その状態で20人が乗り給油以外ノンストップで5時間走り続ける・・・これは辛かった。
事前に買っておいた1.5ℓの水は暗闇を良い事にスーダン人が勝手に飲んでたし。いや正確には飲んでる音がした。
明るくなって見てみたらやっぱり量が減っていた。誰が口を付けたのか分からないものを飲む勇気は無くひたすら我慢し続けた。。
ワジハルファの写真はこれ1枚。スーダンは写真に厳しい国と言われていて、スーダンに行った人のブログを見ると、写真を撮っていたら警察に連れて行かれたとか、写真を撮るには許可証が必要だとか、現地の人に怒られたとか・・・写真に関するトラブルが色々と書かれていた。
結果的には軍関係のものを撮らなければ問題無いらしいんだけど無用なトラブルは避けたい。そしてその事以上に、カメラを出すのをためらうほど空気が砂っぽくて・・・どちらかと言うと写真が1枚しかないのはそれが理由かも。
アフリカの洗礼。スーダン名物「青空ベット」とは
ドンゴラに着いたのはちょうど24時頃。夜間運運行禁止って聞いたけど24時まではOKなのか・・謎。
運転手にどこか泊まれる安宿がないか聞くと一緒に乗っていた20人のうちほとんどが同じ宿に行くから着いて来いとの事。
そしてそこで衝撃の光景を見る事になる。 それは誰かのブログで見た事のある、スーダン名物「青空ベット」!!
部屋があるのになぜか外にベットを出して寝ている。
そして一緒に着いた20人近いスーダン人も皆、部屋にあるベットをわざわざ外に移動し始めた。聞くと、部屋の中は暑くて寝れないから少しでも風のある外に寝るらしい。
安宿のスタッフにこのタイプなら10ポンド、シングルルームなら50ポンドだけどどうする?と聞かれ、ドヤ顔で言ってやった。
「もちろん10ポンドだぜ!」ドヤ!って。
ちなみにこの宿にシャワーなんてもんは存在しない。クール過ぎるぜ。 水道はあったから歯磨きは出来た。
トイレは・・・汚過ぎて臭過ぎて久しぶりに息を我慢してトイレに入った。
で、青空ベットというか星空ベットだけど、確かに中よりかは涼しいかもしれない。それでも寝苦しい暑さである事に変わりはないけど。
それよりも心配なのは「蚊」だ。スーダンと言えば、そろそろマラリアを心配しなければいけない地域。
こんな事もあろうかとエジプトで購入しておいたモスキートスプレーを露出している腕や首に振り巻き、寝た。
結果、全く刺されなかった。そもそもこの時期のスーダンはまだ暑過ぎて、一切蚊がいない気がする。
このブログを書いているのはこの日から3日後だけど、まだ一回も蚊を見ていない。蚊が生息出来ないくらい暑いのかな・・・ そしてもう一つ心配なのは荷物。
MAC BOOKやカメラが入っている貴重品バックを抱きしめ、さらに身体に結びつけて寝た。結果、こちらも無事。
翌朝起きると宿の「おっちゃん」に、スーダン人は物を盗るような奴はおらんよと言われた。
そーだよね、俺も疑いたくないし、こんな事したく無いんだけどね・・・けど世界中どこに行っても、極たまに悪い奴がいるんだよ。
この鞄は俺の全財産だから申し訳ないけど用心してしまうんだ。そんな事を心の声でおっちゃんに伝えた。
チェックアウトして宿を出るとこんな感じだった。昨夜は真っ暗で何も見えなかったから分からなかったけど、ワジハルファと全く変わらず、ひどく砂っぽい空気と猛烈な暑さだった。
街を歩いて見るとこんな感じ。道路はほとんど舗装されていなくて、砂漠の街である事を実感する。
アスワンでバスに乗る前にパンを食べてから何も食べていなかった。というか食べれるタイミングが無かった。
浮浪者のように(というかリアル浮浪者だけど)街の人に「フード!フード!」と伝えて食べるとこを教えてもらう。いい感じの屋台発見。
なんじゃこりゃ。全く食べ方も分からないから銀座の寿司屋にでも来たつもりで「お任せで!」というニュアンスを頑張って伝えた。
出て来たのはこいつ。見た目的にはペットフード。これにパンを付けて食べるらしい。
あとから調べてみると「フール」と呼ばれるスーダンではポピュラーな料理で、豆をじっくり水煮したものにピーナッツ油をかけてチーズやら何やらを乗せたものらしい。
これがまためちゃくちゃ美味い!ビックリした!見た目で判断しちゃいけないね!こりゃ本当に美味いよ!
10ポンド渡してみたらお釣りが来なかったので、今のところ自分の中で10ポンドって事になってるけど次回は5ポンド渡してみようかな。
スーダンの両替について
最後に両替についてまとめておきます。2014年9月現在のレートです。
両替の元となるアメリカドルやエジプシャンポンドを両替した時のレートにもよるけど 1スーダニポンド=11円という計算になる。
両替でまず気を付けたいのがスーダンには正規レートと闇レートが存在するという事。正規レートで両替すると大損する。
銀行など政府が絡むところは正規レートだと思われる。(イランとかと同じ)
正規レートは言うまでも無く通過コンバーターのアプリなどで知る事が出来る。
それによると100ドル=600スーダニポンド、100エジプシャンポンド=84スーダニポンド。
以下の闇レートと比べれば違いは一目瞭然。気を付けましょう☆
【アスワン】両替商(路上にいるおっさん)の言い値 100ドル=850スーダニポンド 100エジプシャンポンド=125スーダニポンド
【国境&ワジハルファ】両替商(路上にいるおっさん)の言い値 100ドル=900スーダニポンド 100エジプシャンポンド=125スーダニポンド
【ハルツーム】両替屋(ダウンタウンにたくさんある)の言い値 100ドル=920スーダニポンド ※エジプシャンポンドは不明(出来ないという噂もあり)
首都のハルツームが一番レートが良いので、最低限だけ国境かワジハルファで両替して残りはハルツームが良いと思います。
ただ、ハルツームまでにドンゴラやカリーマなど長く滞在する人はそれなりに両替しておかないと、地方の街では両替出来ない可能性あります。
あと、最初にも書いた通りハルツームに行けばATMはあるけど、主要なクレジットカードは全て使えないので注意。
という事で今日はここまで。このあと、ドンゴラの街をブラブラしたあと「カリマ」 という街に向かいました。
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