29Oct
2015年3月31日、ナミビアレンタカー周遊計画の4日目。4日目は前編/後編/留置所編の3つに分けました。この記事は前編です。
4日目の予定はヘレロ族、デンバ族、ヒンバ族の集落に訪問し彼らの生活に触れる事。オプウォの街が拠点となるので長距離移動はなしです。
ナミビアレンタカー周遊計画について詳しくは「ナミビアレンタカー9泊10日周遊計画【まとめ編】」を先に見て頂けると流れが分かると思います☆
目次
ガイドを見つけてお土産購入
民族の集落に行く為ににはガイドが必要となる。
理由は、単純に場所が分からない事。そして民族は英語が喋れないからコミュニケーションが取れない事。その他諸々トラブル防止?
ガイドは宿で紹介してもらう事も出来たが、街に唯一ある大型スーパーマケットの前をウロウロしていれば、自称ガイドが話しかけてくると情報があり、スーパーに行った。
場所は宿から歩いて5分位の場所。
ショッピングカートまである、割としっかりしたスーパーマーケット。
スーパーの前に着くと、車を駐車場に止める前に早速自称ガイドが話しかけてきた。
宿で紹介してくれたガイドよりも言い値が安く、ヘレロ族、デンバ族、ヒンバ族、行ってみたかった全ての集落に連れて行ってくれるとの事でこのガイドに決めた。
電話番号 0813535871
交渉が成立すると、一緒にスーパーマーケットに入ってリンダが買うものを全て選びレジへ。
すると、ほぼピッタリの400ナミビアドルになるので、持っていくものは毎回決まっている様子。
購入したのは砂糖やトウモロコシ粉、オイルやマッチなど、民族の生活を支えているんだろうなーと思われるもの。
ちなみにリンダが車を出してくれる訳ではないので、自分達の車に乗ってもらい道案内だけしてもらう感じになります。
左のおばちゃんがリンダ、間はリンダの子供(白いのは日差しから肌を守る為らしい)
中世貴婦人スタイルのヘレロ族
土産を買い揃えてまず向かったのはヘレロ族とデンバ族が暮らす集落。大した距離ではないけど道路が舗装されていないので30分位走ったと思う。車の底を何度もこするような凸凹道を越えて集落に到着。
リンダが、持って来たお土産を渡し挨拶をしたあと集落を案内してもらう。
ヘレロ族を一言で言うと中世の貴婦人。
ドレスのようなものを着て、頭には「角」のようなものを身に付けている。
「その角の部分には何が入っているの?」
と聞いてみた。
答えは・・・
「新聞紙よ、ギャハハハハ!」
なんか聞かなきゃ良かったかも。笑
でもこの民族、決して観光客用という訳ではなく、いつもこの服を着ているのだとか。
絶対頭の上のやつ邪魔だなーーとか思ってるよね?
思ってないのかなー。
てか、コウヘイくん?なんでそんな格好してんの?!
しかも働いてるし!!
このあとナミブ砂漠でもなぜかスーツを着たコウヘイくんが出てきます。
なんでこんな格好してたんだっけ?忘れてしまったので割愛します。笑
黒い土で塗り固めたデンバ族
続いて、デンバ族の女性が歩いて来ました。
デンバ族の特徴は黒土を髪に塗り固めている事。
そして上半身に服は着ない事。
さらにカラフルなビーズのアクセサリーを身に付けている事。
赤ちゃんのキラキラした瞳もすごい!!
すると今度はヒンバ族の女性が歩いて来た。
ヒンバ族は次の記事で紹介するのでここではあまり触れないけど、デンバ族との違いは土の色。
黒土ではなくて、赤土を塗り込んでいる。
そしてアクセサリーはあまり派手なものを身に付けていない。
突然出てきたヒンバ族に夢中になっていると、ヘレロ族とデンバ族の女性は日陰で休んでた。笑
リンダは馴染むけど、どう考えてもコウヘイくんは馴染まないよね。。
リンダの子供と遊んだり
まったく表情を変えない子供と遊んだり・・
そして最後にみんなで記念撮影をして次のヒンバ族の集落へ向かいました☆
赤土を塗り込んだヒンバ族は次の記事で紹介します☆
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