東京での食べ歩きの記録をまとめたブログです。世界一周から帰国してジャンルを変えました♪

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ンゴロンゴロ保全地域|動物を見る前にマサイ族に会いに行こう!

マサイ族

アルーシャに来た一番の目的は「ンゴロンゴロ保全地域」

ここはセレンゲティ国立公園に次いで人気があるサファリスポットだ。動物が見れるだけでなく、独特な地形をしているため景観も素晴らしいとか。

という事でケニアのマサイマラ国立保護区、ウガンダのキバレ国立公園に続いて3度目のサファリに行く事になった。

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目次

ツアーの申し込み

アルーシャで泊まっていたメルーハウスインの中にツアーを催行する旅行会社がある。アルーシャバックパッカーズにも旅行会社が併設されている。事前に調べた結果、このどちらか安い方で申し込みをしようと考えていたが、メルーハウスインの旅行会社は年末という事で営業していなかった。

という事でアルーシャバックパッカーズへ行ってみる。レセプションにはちょうどツアーから帰って来たばかりの欧米人達とツアー会社の人がいた。欧米人云く、ツアーの内容もこのツアー会社のガイドも良かったしオススメだよ!との事。

ツアー会社の人に料金を聞いてみると、マニヤラ湖とンゴロンゴロのセットで1泊2日300ドルとの事だった。だがマニヤラ湖には興味はない。なので日帰りでンゴロンゴロだけ行きたい旨を伝えると200ドルとの事。

僕らは「ンゴロンゴロ日帰り150ドル以上は出すつもりはない」と伝えるが、ここで値下げ出来たのは180ドルまで。まー急いで申し込む理由もなかったし、じゃーいーやーって感じでこの日は宿に帰った。

 

するとその日の夜、さっきのツアー会社の人が宿に来て(会話の中で宿の名前は教えていた)、明日他にもンゴロンゴロに日帰りで行きたいというトルコ人がいるから150ドルでOKだと言って来た。ただし「トルコ人はもっと高い金額を払っているから絶対に金額を言わないと約束してくれ」と条件付きで契約する事になった。

という事で結果はンゴロンゴロ保全地域 日帰り 150ドル(朝食、ランチ込み)でした。

 

契約したのはアルーシャバックパッカーズ内の旅行会社かと思っていたが、僕らが話していたのは全く別の会社の人でキリクライマーズという会社だった。笑

キリクライマーズのホームページ↓

[browser-shot url=”http://uhurutreks.com/index.html” width=”200″ height=”150″ alt=”KILI CLIMBERS & SAFARI” target=”_blank”]KILI CLIMBERS & SAFARI[/browser-shot]

 

この会社は日本人の多くがキリマンジャロの登山をする際に使う旅行会社で、僕もキリマンジャロを登る時はこの会社にしよう!と決めていた会社。なので安かったし結果オーライ☆

 

ツアーの料金は集まる客の数で決まって来るので1日、2日待つ位の余裕を持ってじっくり探すのが安くサファリに行く為のポイントになると思います。

ホームページから事前予約するのはオススメしません。高く付きます。現地に行けばサファリの勧誘はいくらでもいるので、ここに書いた金額を目安に数社と交渉してみるのがベストだと思います。

ちなみにマニヤラ湖、ンゴロンゴロ保全地域、セレンゲティ国立公園全て行きたいと言う場合3泊4日で540ドル程だったそうです。

友達の世界一周ブロガー、ゆきんこ談。詳しくはこちら

ンゴロンゴロ保全地域

ンゴロンゴロ保全地域とは?

ンゴロンゴロ地域には3つのクレーターが並び、活動を停止したものも含め9つの火山が分布する。ンゴロンゴロクレーターは数百万年前に出来た火山のカルデラに広がる平野を指す。外輪は南北16km、東西19kmと世界有数のカルデラである。中央には湖が存在する。人類発祥の地と目されるオルドパイ渓谷がこのクレーターの西にある。

ンゴロンゴロの外輪は標高2,400mあり、カルデラ内部の平野(1,800m程度)と比べて高い。このためカルデラ内部は外部と遮断されており、このカルデラ内に生息する大型動物のほとんどはカルデラの外にでることはない。周囲と隔離された生態系が形成されるに至った。しかしながら、キリンやインパラ以外の東アフリカのサバンナに生息する動物はほぼ観察することができる。

Wikipediaより

 

Wikipediaにもクレーターの事が書かれているが、「ンゴロンゴロ」とはスワヒリ語で「巨大な穴」を意味するらしい。

動物を見るに加えてクレーターの景観も楽しめるって訳です☆

 

ツアーの迎えは早朝。時間通りに迎えが来た。車内には一緒にツアーに行くトルコ人が数名程先に乗っていた。

途中どこかのロッジで朝食を済ませ、ンゴロンゴロに到着。これがゲート。

ンゴロンゴロ保全地域入口

 

ゲートのある建物は様々な資料が展示されていた。

これがンゴロンゴロの地形を表す模型。大きなクレーターの中に湖がある事が分かる。

ンゴロンゴロ保全地域

 

まずはクレーターの外輪を目指しクネクネした坂道を登って行く。

↓ゲートをくぐった直後に現れた子連れのバブーン(ヒヒ)

バブーン

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マサイ族の村へ

本来であれば外輪を少し走ったあとにクレーター内部に入るため山道を下り始めるのだが、僕らはマサイ族の村を訪問するオプションを付けていた。(現地のマサイ族に直接支払う:US10ドル)

なのでクレーターは下らずにマサイビレッジを訪問。村が見えて来た。

ンゴロンゴロ保全地域

 

出迎えてくれるマサイ族。おー、なんかカッケー!!

マサイ族

 

村の中に入る前に男達がウェルカムダンスを見せてくれた。

マサイ族

 

そしてこれがマサイジャンプ!

マサイ族

 

・・・まー、ジャンプ力は普通ですけどね

 

続いて女達が歌を歌ってくれた。

マサイ族

 

女と言ってもみんな坊主だけどね。派手な装飾をしていなかったら男か女か分からんかも。

マサイ族

 

派手な装飾をしているので、写真の撮り甲斐があるね☆

 マサイ族

 

みんな耳たぶには大きな穴が空いていた。

マサイ族

 

とにかく派手な装飾。

マサイ族

 

ちょっと恐そう・・

マサイ族

 

なんか怒ってらっしゃいますか??

マサイ族

 

顔にハエが止まっても気にしない。

  マサイ族

 

笑顔で撮れたのはこの人だけだったな~、この人は良く笑ってくれた☆

マサイ族

 

子供に集るハエの数・・・

マサイ族

 

でもめっちゃ可愛かった☆

マサイ族

 

生活している住居も見せてくれた。フラッシュを焚かないと全く写らないほど暗い。

マサイ族の住居

 

村の中にはツアー客に売り現金収入を得る為の土産物がたくさん売られていた。

マサイ族の土産

 

こちらは子供達が通う学校。

マサイ族の学校

 

ちょうど英語の授業中でした☆

マサイ族の学校

 

俺も英語ぜんぜん出来んから一緒に学ばせてもらわないとね☆

マサイ族の学校

 

 

・・・あれ、隣に座ったら子供泣き出した(泣)

 

マサイビレッジについては、ケニアのマサイマラ国立保護区のサファリに行った時も訪問した事があるんだけど、こちらのマサイビレッジの方はちょっとツーリスティックな感じが強いかな。派手な装飾とか土産物の多さとか。

けどマサイマラではこんな装飾は一切見る事が出来なかったし、ダンスや歌などのボリュームもこっちの方が全然良かった。何より写真を撮るなら完全にこっちかな、って感じ☆

という事でマサイビレッジはここまで。たった10ドルだし行って見る価値はあると思いますよ!

最後に動画でお楽しみください↓

クレーターへ!

いよいよクレーターに降りてサファリ開始。

途中の道にはバッファローの大きな骨が落ちていたのでそれで記念撮影。結構重いです、コレ。

 バッファローの骨

 

外輪から見たクレーター。天気が悪かったのが残念。

ンゴロンゴロ保全地域

 

クレーターに降りる道は車がすれ違う事も出来ないくらい細い為、登り専用、下り専用と時間帯で分けているらしい。崖から落ちたらクレーターの底まで真っ逆さま。。

ンゴロンゴロ保全地域

 

何事も無くクレーターの底まで到着☆

 

↓アフリカのサバンナで見た動物をまとめた動画を作りました。ンゴロンゴロで見た動物も出てきます!

 

クレーター内のサファリは次回の記事で~☆










 

 

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