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見たら絶対行きたくなる!5895mキリマンジャロ頂上の絶景!

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キリマンジャロのご来光

2015年1月26日、キリマンジャロ登山4日目。

3編続くキリマンジャロ登山の3編目。1~2編目を見ていない方は1~2編目を先に見ることをオススメします☆

1編目の記事→世界七大陸最高峰の1つ「キリマンジャロ」の登山に挑戦!

2編目の記事→キリマンジャロ3800mのキャンプ地から見た満天の星!

4日目 カランガキャンプ(標高4000m)~バラフキャンプ(標高4600m)

4日目、カランガキャンプでのランチ休憩のあと、協力隊の女性4人とはお別れとなった。

彼女たちは高山病対策に念を入れて6泊7日のコースなのでこのキャンプ地で1泊する。僕とやまちゃんは5泊6日のコースなので今日中に標高4600mのバラフキャンプ(Barafu Camp)まで進み、深夜0時まで眠ったあと、ついに頂上へのアタックとなる。 

これが標高4000mのカランガキャンプ↓

マチャメルート

 

僕と山ちゃんは重たい腰を上げバラフキャンプへと進んだ。

マチャメルート

 

なんとなく後ろを振り返ると、彼女たちが見えなくなるまで手を振ってくれていた。嬉しいね、、こういうの☆

女子チームとお別れ

 

女性チームと別々になってから、登るペースが急に上がった。休憩もほとんどなく、水をちょこっと飲んだらよし行こう!みたいな。

山ちゃんは若くて登山経験もちょこっとあって、体力がある。ガイドと山ちゃんに必至で食らいつく。

 

そしてあっという間に標高4600m地点、サミット( 登山用語でアタックと同意)への出発地となるバラフキャンプへ到着した。

最終キャンプ地

 

ついてすぐ、まだ明るいうちに夜ご飯となる。いつも使っていた食事用のテントは彼女たちのキャンプ地にある為、今回はテント内での食事となった。

4日目ランチ

 

食事のあと、サミットの説明。このあと深夜0時まで睡眠を取り、ティータイムのあと出発するとの事。そして日が昇るまでに頂上へ到達しご来光を見るのだ。

また、サミットの際はカメラの充電池は取り外し、なるべく内側のポケットに入れておく。標高5895mまで深夜のうちに昇る訳だから、気温は氷点下。寒冷地では電池の放電が早くあっという間に充電がなくなる。そのため少しでも電池を温かい状態にしておくように、と言われた。

最終キャンプ地

 

体力を少しでも温存する為、早く寝ようとは思ったが、夕日が美しく、しばらく写真を撮っていた。

最終キャンプ地

 

これは僕らが目指すウフルピーク(Uhuru Peak)よりも少し低い位置にあるマウェンジピーク(Mawenzi Peak)→5149m

最終キャンプ地

 

雲海に沈んでいく夕日、幻想的だ。

最終キャンプ地

 

僕らはすでに富士山よりも高いところにいるんだ、と思うと気分が高揚した。

最終キャンプ地   

4日目深夜~5日目早朝 バラフキャンプ(標高4600m)~ウフルピーク(標高5895m)

深夜、予定の時間に目が覚めた。テントの外はひどい寒さだった。

ティータイムで少し身体を温める。

疲れによる足腰の痛みも特に感じないし、頭痛、吐き気などの高山病の様子もない。体調は万全だった。

 

深夜1時頃だっただろうか。約5時間かけて頂上のウフルピークを目指す。

サミットのメンバーはガイドのマックス、アシスタントガイドのホニャララと山ちゃん、そして僕。

寒くて真っ暗闇の中、僕らは出発した。

 

ヘッドランプの僅かな光が足元を照らす。

しばらく急な砂利道が続く。

出発して早々気持ち悪くなって来た。軽い高山病か。

 

吐き気だけでなく呼吸も苦しく、歩幅はどんどん小さくなっていった。

しかしあまりペースが遅いとご来光を逃してしまう。

歩幅は小さくとも、とにかく歩き続けなければならなかった。

 

気持ち悪すぎて顎を上げる事も出来なかった。しかし幸い頭痛はない。

見えているのは自分の足元だけ。

少しずつ、少しずつ進んでいく。

 

ガイドとアシスタントガイドは話をしながら余裕で登って行く。

信じられない体力。プロとアマの差。

 

僕らは結局、標高5756mのステラポイント(Stella Point)という所まで休憩なしで歩き続けた。

そこで飲んだ温かいミルクティーがたまらなく美味しかった。

ここから約1時間、標高にして100m登れば頂上だ。

 

最後の力を振り絞って歩いた。

5日目早朝 ウフルピーク(標高5895m)

そしてついに、頂上へ到着した。

キリマンジャロ頂上

 

涙が込み上げてくるほど感動した。本当に感無量だった。

頂上からの景色に?

いや、違う。

この5895mまで登って来たんだ!と実感させてくれるこの1つの看板の前に立った時、言葉に言い表せない感動があった。

キリマンジャロ頂上

 

一緒に登った4人。少し空が明るくなり始めたくらいで、ご来光には間に合った。

キリマンジャロ頂上

 

大きな氷河とメルー山。こんな景色見た事がない。

キリマンジャロの氷河

 

そしてついにご来光の時が来た。

キリマンジャロのご来光

 

とても綺麗だった。

キリマンジャロのご来光

 

寒すぎて、手袋を外しシャッターを押している手が凍傷になるんじゃないかと思った。

キリマンジャロのご来光

 

けど、少しでも写真を撮りたくて手を温めながらなんとかシャッターを押した。

キリマンジャロのご来光

 

山頂は一気に明るくなっていった。

キリマンジャロのご来光

 

太陽に照らされた氷河。

キリマンジャロの氷河

 

太陽が登ったところで、僕らは山を降り始めた。

キリマンジャロ下山

 

美しい景色を眺めながら少しずつ少しずつ降りていった。

キリマンジャロ下山

 

しかし下りはキツかった。とんでもなく急な砂利道でつま先に体重がかかり親指が痛かった。

キリマンジャロ下山

 

空はあっという間に明るくなり、再びバラフキャンプへと戻った。

キリマンジャロ下山

 

バラフキャンプで約2時間ほど仮眠をとったあと、ランチを食べて下山となる。

5日目はバラフキャンプから標高3100mのムウェカキャンプ(Mweka Camp)まで降り、そこで1泊し6日目にモシの街に到着する。

・・・予定だった。

 

しかしガイドのマックスは言った。

君たちは体力があるから、ムウェカキャンプで1泊しなくても、頑張れば今日中にモシの街へ帰れるぞ。

 

それは標高4600mのこの場所から標高1800mのモシの街まで、一気に下山出来るぞ?という提案だった。

モシに戻れば熱々のシャワーを浴びれる。(キャンプ中シャワーは1度も浴びれない)

ビールも飲める!!

 

山ちゃんと相談した結果、僕らは一気に下山する事にした!

そして日が暮れる直前にモシへと到着した。

 

しかし、この無茶な行動で僕は後遺症を負った。

大した事ではないが、下山の時に痛かった親指が街に戻った時には完全に紫色になり、爪が死んでしまったのだ。

それから2ヶ月後、爪は剥がれ落ち、現在爪は半分しか生えなくなってしまった。

 

一気に下山するプラン、全くオススメしません。

足は豆だらけ、親指と膝は激痛・・・サミットと同じくらいキツかったです。

 

マチャメルートはおとなしく5泊6日日程で考えましょう。

 

下山後、オフィスで登山証明書をもらった。

キリマンジャロ登山証明書

 

おしまい。

3編続いたキリマンジャロ編!最後まで読んでくださりありがとうございました。

登ってみたいな!!っと思いましたか?

ハッキリ言って辛いけど、でもそれ以上の感動がありますよ!!

 

このブログを参考に是非登ってみてください☆




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    • ORR NAOKO
    • 2015年 8月 14日

    Daikiさん、登頂おめでとうございます♪ 読みながら感動し過ぎて涙が出そうです。写真もすっごく素敵だし、何より読みやすく興味をそそる文章力に感謝です!これからも頑張って旅を続けてください\(^o^)/

    • コメントありがとうございます!また更新した際は読んでくださいね~!

    • コゲ
    • 2015年 10月 29日

    キリマンジャロ!素晴らしいですね!
    私もいつか行きたいと思いますのでとても参考になりました。
    ちなみにガイドやポーターは日本語を話せるんですか?英語は少ししか話せないので不安です。(>_<)

    • コゲさん

      コメントありがとうございます。
      ガイドやポーターは日本語話せませんよ!

      僕も英語苦手なので英語が達者な日本人と同行すると楽チンです笑

    • 小河原和世
    • 2017年 7月 04日

    こんにちは!

    私は57歳、夫は62歳です。
    娘が、8月末までタンザニアで大学のインターンシップをしているので、
    8月の末にタンザニアで合流して、キリマンジャロ登山に挑戦したいと思っています。
    普段からヨガとストレッチはしていますが、本格的な登山、トレッキングはしていません。
    健康ですが、年齢がいっています。

    色々ブログを読んで、長めの日程で、ユックりとしたペースで行けば、登頂できるのではないかと思うのですが、
    忌憚のない、感想・意見をいただきたく思います。

    • コメントありがとうございます。僕らが登った時の話ですが、他に日本人のご年配のグループの方々がいらっしゃいましたよ!
      僕らより長い日程でゆっくり登っている感じでした!
      日本人、欧米人に関わらず、世界中どこにいっても元気なご年配の方はたくさんいらっしゃるので、年齢は関係ないのではないでしょうか^^
      娘さんと登ったら最高の思い出になるかと思います!

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このブログを書いている人

名前:根本大樹
誕生日:1982年3月6日(34歳)
血液型:O型
出身地:神奈川県横浜市
居住地:東京都渋谷区恵比寿
訪問国数:80カ国



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