3Jan
2015年4月21日。南アフリカ側のサニーロッジを出発してから6時間半後、ようやくレソトへと入国した。
この先はこの日の宿泊予定地「モコトロン」まで進み宿を探す予定。
引き続きヒッチハイクした車で先へ進む。
目次
レソトの田舎町モコトロンへ
南アフリカとレソトの国境「サニパス国境」
標高は約2800mあり、冷たく乾いた空気が身を包む。
イミグレーションオフィスのほか、1件のロッジと2,3件の土産物屋がある程度で、他には何も見当たらない。
そこからモコトロンまでは直線距離で40kmほど。車で約1時間半だった。
赤・・・TSABI’S GUEST HOUSE
青・・・マセル行きバス乗り場
モコトロンへ向かって車が進み出してすぐ、道路を横断するたくさんの羊。
レソト側は車道の整備が進んでいて、あと数年もすれば全線がコンクリートの綺麗な道へ変わりそう。
レソトに行った事のある旅人が「レソトはどこを走っても絶景が続く」と言っていたのは本当だった。
どこまでも素晴らしい景色が続いている。
モコトロンの安宿は要予約
モコトロンに到着。ちょうど下校時間なのか子供の姿が多い。
運転手に宿泊しようと思っていた宿の名前を告げると目の前まで行ってくれた。
しかし満室で今日は泊まれないとの事。運転手は他にも安い宿がいくつかあるから紹介してくれると言って再び車に乗せてくれた。
このあと3軒ほど安宿を回るがどこも満室。町に観光客の姿は皆無だったが、他の町に住むレソトの人が宿泊しているようだった。
30分以上町の中を探し回り、ようやく空室のある宿に到着。最後まで嫌な顔をせず宿を探してくれた運転手たち。
鞄を部屋まで運んでくれたりと、久々に高いホスピタリティーを感じた。
今回宿泊したのは「TSABI’S GUEST HOUSE」
2人で360ロティ(約3600円)の部屋だった。高いが他が空いていないので仕方ない。WiFiはもちろんなし。
日が暮れるまで時間があったので、町を歩いてみることに。宿を出る前に宿の敷地内の写真をパシャり。
すると座っていた女性の一人が猛ダッシュで走って来た!
猛ダッシュです!怖い!!
何かと思ったら撮った写真を見たかったみたい。
良かった、、
「撮ってんじゃねーよー!!」ってぶっ飛ばされるかと思ったよね。笑
町には馬に乗って買い物をしに来る人がいたり、人と馬が共存している感じ。
ここモコトロンから次に向かうのはレソトの首都「マセル」
マセルまで行くバスの出発時間や出発場所に関する情報収集をしながら町をぶらつく。
結果的にバスは毎朝1本のみの運行だそうで、予約とかは必要なく出発時間に出発場所に行けば良いとのこと。
出発場所はだいたい分かったが、出発時間は聞く人によって違う。
ある人は7時、ある人は7時半、ある人は8時・・・
誰もが経験したことのある「海外あるある」ですね。
こういう時は念のため、一番早い時間に合わせて行く事になる。(結局出発は9時でした)
日が沈んできて田舎町らしい長閑な雰囲気が漂う。
レストランや食堂らしきものは1軒も見つからず、宿に併設されていたレストランで食べることにした。
なかなか立派な雰囲気なんだけど、なぜか紙パックw
注文したのはポークシチュー(40ロティ=約400円)。味はとても美味しくてビールが進んでしまった。
日が暮れてしまうと何もやる事がないので、部屋で動画を見ながら早めに就寝した。
次回はレソトで一番の目的だったポニートレッキングをする為にマセル→マレアレアと向かいます☆
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コメント
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レソトの絶景すごい!
PCの壁紙にしちゃおっと…。
猛ダッシュし始めたの女性の宙に浮いてる感じ、ウケました。
サトーさん
コメントありがとうございます!
是非壁紙にお使いください☆
猛ダッシュの女性、迫力ありましたよ~汗