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ソマリランド|謎の独立国家は走っている自動車の99%が日本車だった!

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ソマリランドの自動車

前回エチオピアからソマリランドに到着し、ホテル、両替、ご飯、人々について書きましたが、今回は街並の紹介とタイトルにも書いた通り走っている自動車をたくさん紹介します☆

自動車には○○温泉、○○保育園、○○病院、○○会館など、日本を走っていた頃のペイントがそのまま残っているので、とても違和感を覚えます笑

 ハルゲイサの街並

ソマリランドの首都ハルゲイサ。

とは言っても道路のほとんどは舗装されていない為、街全体に砂埃がひどい。

ハルゲイサ市内

 

道路の両脇には強い日射しを避ける為にパラソルを立てた露店が、所狭しと建ち並ぶ。

ハルゲイサ市内

 

人はみな陽気で、珍しい旅行者を見かけると必ず挨拶をしてくる☆

ハルゲイサ市内

 

タイトルの通り走っている自動車は99%が日本車と言っても過言ではない。

ハルゲイサ市内

 

TOYOTAのマークⅡが多かったが、クラウンなどの高級車も多く見かける。

ハルゲイサ市内

日本語が残されたままの自動車たち

おもしろいのはバスやトラック。

日本を走っていた頃のペイントが残されたまま走っているのだ☆

ソマリランドのバス

 

その数は本当に多く、日本語を見かけるたびに撮影していたら凄い数になっていた笑

ソマリランドのバス

 

何年も前に売却もしくは廃車にした会社の車が、遠い遠い謎の独立国家ソマリランドで現役で活躍していると分かったら嬉しいだろうな☆

ソマリランドのバス

 

あ!ここ知ってる!というのがあったら教えてあげてください笑。

ソマリランドのバス

 

これらの日本車たちはドバイの商人を経由して日本から送られてくるとか。

せめてペイントだけは・・と思うけど、そのまま残っている方がお洒落というか、「日本車」というブランドを誇示できて人気なのかな☆

街全体が美術館?!

もう1つソマリランドで面白いのは、看板を取り付けている店が少なく、ほとんどが壁に直接ペイントしているところ☆

視覚的•直感的にすぐ何のお店なのかが分かるように、様々なペイントが描かれている。

これだったら遠くから見てもすぐに「あ、魚屋だ!」って分かるよね!

ソマリランドの看板

 

コピー屋、PC周辺機器のお店、オーディオ製品のお店、タイヤ屋・・

ソマリランドの看板

 

歯医者に文房具屋、飲み物屋にカー用品店など

ソマリランドの看板

 

様々なペイントが創意工夫して描かれていて歩いているのが楽しい街だった☆

ハルゲイサのマーケット

ハルゲイサの中心には、とても大きなマーケット(市場)がある。

肉に魚に野菜にフルーツ、穀物や雑貨、布製品から日用品まで何でも揃う。

肉を売る一角は凄まじい数のハエが集る。そこで肉と一緒に昼寝するおばちゃん・・

ハルゲイサのマーケット

 

野菜や缶詰を売る商店。店の写真は良いけど俺はダメだ!と言って店主は撮影NGだった。

ハルゲイサのマーケット

 

ソマリランドはイスラム教を信仰する国なので、撮影に対して敏感な人も多く特にこの市場内は敏感な人が多かったので写真は少なめ。

ハルゲイサのマーケット

 

若い男に限って、うちの店の写真撮って撮って!っと集まってくるので、そんな写真ばかりになってしまう・・・その中の1枚。

ハルゲイサのマーケット

ジブチシティー行きのランドクルーザー乗り場へ

3泊したハルゲイサ。治安は良いし、人も親切、宿の居心地も良くて食べ物も美味い。もっとゆっくりしても良かったんだけど、とにかくやる事がない笑

「ベルベラ」と言う紅海に面した街に行きたかったんだけど、車をチャーターして兵士を雇わないと行く事は出来ないとの事で、どうやらハルゲイサ以外の街に行く事は出来ない。

なので4日目は次の国「ジブチ」に向かう事にした。

調べて見ると毎日夕方に「ステーションジブチ」と呼ばれる場所から国境行きのランドクルーザーが出ているらしい。余裕を持って昼頃に宿を出て、ミニバス乗り場から「ステーションジブチ」行きのミニバスに乗った。

ステーションジブチに到着すると「こっちだこっちだ」とチケットを売る人の所に連れて行かれる。情報ではフロントシートの方が高いとの事だったけど、リアシート共に40ドルで17時に出発との事。前金15ドルを支払いフロントシートの窓側を指定した。口頭のやりとりだけでは不安だったのでチケットを要求すると前金15ドル受領済みと書かれた紙切れをくれた。バックパックを無料で預かってくれるとの事なので、暇だしバックパックを預けてWi-Fiをしに一度ホテルのカフェに戻る事に。

 

地図を見ると歩いても帰れる距離だったので、のんびり歩いて帰る事にした。

ハルゲイサ市内

 

途中で声をかけて来た青年と喋っていたら、ホテルまでは遠いし、ホテルまでの道はちょっと危ない道だからバスに乗った方がいいとの事。地図を見た感じ十分に歩けるし、バスで来た時にずっと外を眺めていたけど危ないという感じは全くしなかったので「大丈夫だ、歩くから」と言って歩きながら青年と話していた。

しばらく歩いた所で、あのバスでホテルのすぐ近くまで戻れるぞ!っと勝手にバスを止めると、僕の分の料金を運転手に支払い「これに乗って!なんかあったら嫌だから!」っと半ば無理矢理バスに乗る事になる。

青年は「最後に写真を撮って」と言って来た道を戻って行った。

ハルゲイサの若者

 

気付いてみれば彼はただ、旅行者に対して親切な青年だったのだ。どうせ何か裏があるんだろうと疑っていて自分が情けなかった。

彼もまたソマリランドが国際社会から認められる事を心から願っているのか、旅行者に対して絶対危険な目に合わせない!という気遣いを感じた。

 

夕方になり「ステーションジブチ」に戻る。17時を過ぎるとこの広場にたくさんのランドクルーザーが集まってくる。

ジブチ行きランドクルーザー乗り場

 

この商店が荷物を預かってくれてチケットの購入をした商店。

ジブチ行きランドクルーザーチケット売り場

 

17時に出発というからその前に来たのに、着いたら18時出発だと言われた・・・。店で待たせてもらう事に。

ソマリランドのおっさん

 

店主はたまにどっかに行ってしまい、なぜか店番を任されたりする。お客さん来るとすげー困るんですけど笑

お客さんのうちの1人。ソマリランドではヒゲが赤い人をたくさん見かけた。

ソマリランドのおっさん

 

この人は赤いというかオレンジかな?

ソマリランドのおっさん

 

商店の中からぼ~っと外を眺めながら、ただただ暇な時間が流れる。

ジブチ行きランドクルーザー乗り場

 

18時が過ぎ19時が過ぎ・・・結局19時30分頃にようやくドライバーが店に来た。右側の人がドライバー。英語はまっっったく、話せない。そのうえ笑顔も見せないので、ただの怖そうなおっちゃんという感じだったが、運転はプロだった。

ジブチ行きランドクルーザーの運転手

 

フロントシートの窓側を予約しておいたのにフロントシートの真ん中に乗れと言われる。抗議をしたが、足の悪いおばちゃんがそこに座りたいと言っているようで、そう言われたら譲るしかなく結果フロントシートの真ん中。足元にシフトレバーがあり、あとから改造して付けられたシートは固く、最悪な席になってしまった・・・

ただ、どこの席も大して変わらないかもしれない。リアシートは3人ではなく大人4人。さらにその後ろの荷台スペースに改造して付けられた椅子があり、そこにも4人・・ランドクルーザーに計11人も乗って15時間にも及ぶ移動が始まろうとしていた。

ギュウギュウ詰めの車に乗せられてから天井の荷物を固定させ、ガソリンを入れて、エンジンの整備やタイヤの整備をして・・・結局出発は21時頃・・・もう真っ暗になってからようやく移動が始まった。

【ハルゲイサの地図】

赤・・・オリエンタルホテル
橙・・・6ドルのホテル
紫・・・ATM(US$引出可能)
緑・・・ミニバス乗り場(ステーションジブチ行き)
青・・・ステーションジブチ
赤枠・・・マーケット

人生最悪の悪路。

出発してGooglemapを見てみると、道路ではないところをひたすら北上している。

道路ではないし、砂漠ではないし、草原でもない。まさに荒野という言葉がぴったりのその道?は凸凹が半端無く、とんでもないところを走っている。このルートはバスが無く、ランドクルーザーしか無い事にすぐに納得した。

そんな道が翌朝5時頃まで永遠と続いた。もう言葉では言い表せない乗り心地。今まで数々の悪路を経験して来たけど、間違いなくこのルートが一番最悪。

轍がある場所ならまだしも、轍すら無い、道しるべになるものは一切無い場所もたくさんあった。

ドライバーがたびたび窓から顔を出して空を見上げていると思ったら、どうやら星と月の位置を見て走っているらしい笑。

砂にハマりそうになっても、すごいハンドル捌きで何度もそれを回避する・・隣でそれを見てずっと関心していた。

 

翌朝5時頃、ようやくまともな道に出て少し明るくなってからの風景。

ジブチ行きランドクルーザーの車窓

 

これが僕が乗ったランクル。天井には10人分の荷物やタイヤ、ガソリン、各種オイルなどが積まれている。

ジブチ行きランドクルーザー

 

途中何度かエンジンの整備やタイヤ交換(多分パンク?)による休憩があった。

ジブチ行きランドクルーザー

 

時に砂にハマってしまった他のランクルを助けたり、タイヤ交換を手伝ったりしながら

ジブチ行きランドクルーザー

 

もう1台のランクルとペアを組んで荒れ果てた荒野を突き進む。

ジブチ行きランドクルーザーの車窓

 

出発してから15時間、ようやくジブチとの国境に到着した。

 

以上、続きは次の記事で書きます☆

10月12日から10月16日の出費

1000ソマリランドシリング=17.5円

10/12
オリエンタルホテル 15$=105000
オムレツみたいなやつ、ソマリティー 9000
水 1.5ℓ 3500
コーラ 6500
合計 124000=2170円

10/13
オリエンタルホテル 15$=105000
カレー風味の炒め物、コーラ 13500
シャンプー、歯磨き粉 42000
スプライト 7000
チキンとフィッシュの焼きそば風、ソマリティー 25500
コーラ 4000
合計 197000=3447円

10/14
オリエンタルホテル 15$=105000
ラクダ肉の炒め物、ライス、ソマリティー 19000
合計 124000=2170円

10/15
ミニバス(ステーションジブチまで) 3000
コーラ 3500
ラクダ肉ステーキ風、スープ、生絞りジュース 28000
ミニバス(ステーションジブチまで) 1500
ランドクルーザー(ハルゲイサ→ジブチシティー) 40$→280000
コーラ、水1.5ℓ、ビスケット等 14500
ソマリティー 1000
合計 331500=5801円

10/16
グレープもどき、ソマリティー 5000
コーラ 3000
コーラ 4000
合計 12000=210円

 

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  1. 根本大樹様

    初めまして、
    突然のメッセージ失礼いたします。
    私、日本テレビで番組の制作を担当しております、
    滝本秀和と申します。

    この度私が担当している番組におきまして、
    アフリカを走るボロボロのタクシーに密着したVTRを放送します。

    その後スタジオにて、
    「アフリカを走る日本語が書かれた日本の中古車を紹介!」というコーナーを検討しており、
    そのような車を撮影した写真がないかと探していたところ、
    「東京ときどき世界一周ブログ」に掲載されている写真を拝見させていただき、
    ご連絡させていただきました。

    まだ企画段階ではあるのですが、
    ブログ内で掲載されている写真を
    当番組内で使用させていただくことは可能でしょうか?
    肖像権の関係で、ご本人様が撮影された写真でないと放送に使用できないため、
    ご本人様が撮影した写真かどうかも教えていただきたいです。

    今回私どもが使用させていただきたいと考えている画像は、

    2014年11月1日
    「ソマリランド|謎の独立国家は走っている自動車の99%が日本車だった!
    【http://daiki55.com/somaliland2/】」に掲載されております、

    ①『清武温泉とペイントが書かれたバス』

    ②『最初に出てくる四分割された写真の左上に載っております、岡保保育園と書かれたバス』

    の2点です。

    番組内での使用の仕方など、
    詳細をお伝えさせていただきたいので、
    一度ご返信をいただけると幸いです。
    何卒よろしくお願い致します。

    滝本秀和
    Tel: 090-53944135
    Mail: hidekazu.pearl@gmail.com

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このブログを書いている人

名前:根本大樹
誕生日:1982年3月6日(34歳)
血液型:O型
出身地:神奈川県横浜市
居住地:東京都渋谷区恵比寿
訪問国数:80カ国



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