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唇に大きな皿をはめたムルシ族!【少数民族巡りハイライト】

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ムルシ族

ジンカに到着した初日は「アリ族」の村とジンカの火曜マーケットへ。そして翌日の2日目、いよいよ「エチオピア南部民族巡り」のハイライトとも言える「ムルシ族」の村へ。

トゥルミから一緒に行動させてもらってる日本人4人に便乗するかたちでムルシ村に行く事になったので、とても安く行く事が出来た。僕1人辺りの費用は全て込みで462ブル(2541円)。もし1人だったらこれの3~4倍はかかっていたと思うのでラッキー☆

一緒に行動する彼らはこの日、ムルシ族の村を訪問後にアルバミンチまで戻らなければならないらしい。という事でジンカで宿泊していた「ゴーホテル」を出発したのはなんと早朝5時頃。村までは確か2時間近くだったので、ムルシ村に着いたのも早朝7時頃だった。

ムルシ族写真撮影時のルール 

早朝という事もあり、他にツアー客は0。この日一番の到着だったようだ。

まず始めに説明をしておくと、これまでの民族と同じように正面から写真を撮影する時はお金がかかる。(大人:8ブル 子供:5ブル 抱っこされた赤ちゃん:3ブル) ※1ブル=5.5円

ピン札である必要はないが、少しでも破れていたり、あまりにもシワシワなお札は受け取ってくれない。コインも受け取らない。その為、民族巡りに来る前に綺麗な小額紙幣を集めておくのが写真をたくさん撮る為のポイント。

お金を払って交渉が成立した時は、顔のUP、全身、縦、横・・などなるべくたくさん撮っておくのがオススメ。あまりに撮影時間が長いとお金がもっと必要だと言ってくるので、したら撮影をやめれば良い。

また、ムルシ族はお金にがめついと事前の情報で聞いていた。少しでもお金を稼ぐ為に「写真撮れ!写真撮れ!」っとしつこく、ドン引きしたという話が多い。これに関しては・・・・はい、その通り。しつこいです。笑

次から次へと「撮れ、撮れ」と来るが、誰を撮って誰を撮っていないのか覚えられなくなってくるので困った。同じ人を2度撮っても意味ないからね!

さらに、全体を写すような写真にもうるさくて、結局自然体の写真は1枚も撮れなかった。。。全て正面の構えた写真となってしまったのである。これにはがっかり。

という訳で今回は、正面からの写真のみだけど、顔のUPから全身までたくさん撮って来たのでその中から厳選したものを紹介していきます☆

インパクト大のムルシ族

まずはこちら。これぞムルシ族!!という感じの1枚。唇に空けた大きな穴に、お皿がはめ込まれてます。

ムルシ族

 

こちらも!唇の皿はかなりの大きさです!唇がちぎれたりしないのでしょうか。

ムルシ族

 

耳たぶにも穴が空いていて、大きな皿がはめてありますね!

ムルシ族

 

みなとてもユニークな?髪飾り?をつけています(笑)これはお洒落なんでしょうか・・・。

ムルシ族

 

ところで唇の皿を外すとどうなっているのでしょうか?!

ムルシ族

 

それがこちら。右の人のように、下唇を切り裂いているために”舌”が常に出ている人が多かったです。

ムルシ族

 

外したお皿を「これ買って?」って言う人も多かったですね(笑)いや、いらないいらない・・・。

ムルシ族

なぜ唇に皿を入れるのか?

ムルシ族の人達はなぜこのように唇に大きな穴を空け皿を入れるようになったのでしょうか?

ムルシ族

 

気付いたかもしれませんが、唇に穴を空けているのは全て女性なのです。

ムルシ族

 

男性は穴を空けません。なぜ女性だけが??

ムルシ族

 

その昔、奴隷貿易が盛んだった時代、美しい女性はみな奴隷として連れて行かれました。

ムルシ族

 

そこで彼女らは自らの唇に穴を空け醜い姿にする事で奴隷として選ばれる事を避けるようになったのです。

ムルシ族

 

なんとも悲しい時代背景。。。

ムルシ族

 

それ以降、彼女達は唇に穴を空けて皿を入れるというのが慣習となり、今でも続いてるとの事です。

ムルシ族

 

また、お皿は16歳前後で入れ、成長と共に徐々に大きな皿にしていくそうです。

ムルシ族

 

そのお皿の大きさが大きければ大きいほど美しい女性とされ、結婚の時に結納で交わされる牛の数も多くなるとの事。

ムルシ族の子供達

 

現在はエチオピア政府がこの慣習を禁止しているとの事なので今後徐々になくなっていくんでしょうか。

ムルシ族

 

そんな彼女らと一緒に1枚。

ムルシ族

 

同じエチオピアでも83の民族があると言います。民族によってここまで歴史的背景や慣習が違うというのも驚きですが、同じ世界に住んでいて今もなおこのような人々がいるという現実に本当に驚くばかり。エチオピアの民族は7つ見ましたが、やはりこの「ムルシ族」のインパクトは最強でした。時間が無くてエチオピア南部をゆっくり回れないと言う人は、せめてここだけでも抑えておくと良いかもしれません。

俺は赤十字じゃないぞ?!

村の見学が1時間程経過し、さてそろそろ帰ろうか?という時にガイドが「目薬を持っていないか?」と聞いてきた。「持っている」と答えると、目薬を必要としている人がいるから注してあげて欲しいとの事。「あー、全然構わないよ!」っとムルシ族に目薬を注してあげる事になったのだ。笑

 

目薬を必要としている人はこのおっちゃん。ほとんど目が開いていないので、まぶたを広げながらポタッと注入!

ムルシ族に目薬を注す

 

おっちゃん、目薬が怖いのか身体が硬直し注したあとは固まってしまった。笑

 

それを見ていた別のおっちゃん「俺にも頼む~!!」っと。

ムルシ族に目薬を注す

 

気付いたらみな横になって目薬を注してもらうスタンバイをしている。。。おい!俺は赤十字じゃないぞ!!汗

ムルシ族に目薬を注す

 

赤ん坊を抱えたお母さんまで「この子にも注してあげて!」っと。目薬だけじゃなんの解決にもならないけど、少しでも効果があったら良いけどな。

ムルシ族に目薬を注す

 

写真を載せたのはごく一部・・・俺の「ロート、ジーファイ!」が半分も無くなってしまったよ~!!!

帰国まで足りるかな~・・・・笑




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  1. 貴殿が撮影を手がけたこの同様の写真を見て、記憶の片隅にあると思い、やはり唇になぜプレートが?ということから検索してたどりつきました。それはオシャレではなく奴隷貿易のせいで醜くとはショックでした。別の部族には、部族を証明するための手段としてタトゥーというのもあります。人間が人間を家畜のように扱うというのは、現在の社会も似通っており、インドあたりでは逆に奴隷から解放されると困るという人々もいるので難しい問題といえます。余談ですが、飛行機に乗って食事が配られると鶏のブロイラーのように一斉にガツガツ食べますが、何とも奇妙な感じがします。エコノミークラスは奴隷船とたいして変わらないかもしれません(苦笑。それはともかく、ムルシ族を少し理解することができました。感謝いたします。

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このブログを書いている人

名前:根本大樹
誕生日:1982年3月6日(34歳)
血液型:O型
出身地:神奈川県横浜市
居住地:東京都渋谷区恵比寿
訪問国数:80カ国



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