世界一周に関する情報と東京での日常を綴る根本大樹のブログ。

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カリマ|スーダンの世界遺産ゲベル・バルカル|聖なる山とピラミッド。

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スーダンのピラミッド

ドンゴラの街で朝食を済ませたあと、プラプラ街を歩いているとミニバス乗り場があったので次の行き先「カリマ!」と言ってみたら「この車だからすぐに乗れ!出発するぞ!」みたいな事を言われる。35ポンド(約385円)を支払いまたまたハイエースに乗る。

またも恐れていたハイエース20人詰め込み。けど「カリマ」までは2時間程度との事。昨日の5時間に比べりゃ余裕だった。

カリマに到着。コーヒーをご馳走になり宿探し。

ハイエースのドアが開き、みな車から降りる。どうやらカリマに到着したらしい。

車から降りると天井に積んであったバックパックが、その辺にゴミ同然に投げ捨てられている。舗装された道路なら構わんけど地面は砂漠の細かい砂。一瞬でベテラン使用のバックパックへと様変わりした。

とはいえバックパックカバーをしているから汚れるのはカバーだけなんだけど。バックパックカバー必須です。

車を降ろされた場所はこんな感じ。線路は廃線らしい。なんかアフリカらしくなってきた。

カリマの街並

 

宿の情報も何も無いしどうすっかな~と考えていたら一人のおっちゃんがこっちに来いと声を掛けて来る。

カリマの街並

 

まー座ってコーヒーでも飲めとの事。そうする事にした。

スーダンにはこんな感じのコーヒーやチャイを出す店がたくさんあって、ほとんどの場合おばちゃんが店主。

おばちゃんに写真撮っていいか聞くと、恥ずかしそうに苦笑いしながら席を外してしまった笑

チャイを売るおばちゃんの店

 

このコーヒーがまた美味い!エジプトのコーヒーとは全く違う。どちらかと言うとエチオピアよりのコーヒーなのかな(エチオピアまだ行ってないけど・・)

スーダンのコーヒー

 

他にスーダンで良く見かけるものと言ったらこの水が入った壷。置いてある容器で水をすくって飲む。商店や宿だけではなく、路上やバスの中にもあったりする。多分、暑過ぎて汗や喉の渇きが半端ないからそこら中に設置してあるんだと思う。意外と冷えているのもあれば、虫が浮いているのもある・・

壷に入った水

 

で、僕を呼んだおっちゃんはと言うと・・・昼寝していた笑

お金を払って行こうとすると「ノーマニー!ウェルカム!」との事。でた~、これが噂のスーダンホスピタリティー☆

旅人の間ではスーダン人はめちゃくちゃ人が良いって話を耳にする。確かにここまでも、なんかみんなウェルカムな感じというか、エジプトから来たから余計に感じるのか、うざくないしせこくない。みんなめっちゃ見て来るけど、そこまで話しかけても来ないし。なんかその適度な距離感が気持ち良い。

おっちゃんに礼を言い、肝心な宿の場所を教えてもらう。すると近くにあったモスクを指差してあっちに歩いて行くとあるよ~との事。

その周辺で人に聞いたらすぐに見つかりました。「HOTEL」と書いてなかったら絶対に分からなかったけど。

カリマの宿

 

宿のおっちゃんに幾らか聞くと「10ポンド」との事。

10ポンド・・・もしかしてこれあれか。あのやばいやつか・・・青空のやつか・・・。

部屋を見ると意外にも室内でファンまである!マットレスとかシーツとかはしばらく洗ってない感じですさまじく汚いものだったけど。

カリマの宿

 

で、部屋の外を見てみると。。。

出た。やっぱりこれか。青空のやつだ。

青空ベット

 

昼間は日射しを避ける為に室内にいる事が出来るんだけど、日が暮れるとみんな外に移動する。それがスーダンってやつだ。泊まっているのはほとんどが労働者らしい。観光客らしき人は全く見かけない。もちろん日本人は皆無。

夜になると分かるけど、本当に室内は暑くて寝れない。そして虫もなぜか室内の方が多い。

シャワーはあったけど壊れていて、トイレの汚さは超ド級。身体中が砂だらけで、汗が乾いて塩も噴いてる。その状態で2日間シャワーに入れないのは辛いけど、多分それがスーダンってやつだから仕方ない。

トイレに関しては問題なし。こういう汚いトイレの場所に滞在する時や長距離移動の時はなぜか決まって「う○ち」が出ないのが僕の身体。その代わり綺麗なトイレで居心地の良い場所に滞在したりすると突然下痢になったりする。都合良く出来ていて本当にいつも助かる。旅向きなんだな、この身体。

 

宿のおっちゃんがパーミットは持ってるか?と聞いて来た。それがないと泊まらせる事が出来ないから取って来てくれとの事。

トゥクトゥクを捕まえて運転手に行き先を伝えてくれたので、それでパーミットを取りに行く。

カリマのトゥクトゥク

 

5分ちょっと走ったとこにある小屋に到着。中に入るとおっちゃん達がテレビを見ていた。でもどうやらここらしい。パスポートを出すとすぐにパーミットを発行してくれた。(無料、5分程度)

スーダンのパーミット

 

これを宿のおっちゃんに渡し無事チェックイン。スーダンは面倒な事に各街でこのパーミット(滞在許可証)が必要になるとか。と言ってもドンゴラでは何も言われなかったけど。次の記事で書く予定のレジストレーション(外国人登録)とは別なので注意。

※レジストレーション(ハルツーム空港にて2014年9月現在365ポンドで登録可能。原則入国から3日以内に登録しなければならない。パスポートを2分の1ページ使用)

カリマの街をプラプラ散歩。

街をブラブラ歩いてみる。砂っぽさと猛烈な暑さは相変わらず。けど少し、田舎っぽさがあるかも。

カリマの街並

 

こんなとこに西濃運輸のトラックが走ってたw日本では使いもんにならなくなったトラックもスーダンでは大活躍してます。

西濃運輸のトラック

 

この日2杯も飲んでしまった生絞りのジュース屋さん。

生絞りジュース屋

 

グレープフルーツの生絞りジュースを注文。2ポンド(22円)渡したら釣りが来なかったので2ポンドって事で。

生絞りジュース

 

これがまたまた超~~~美味い!!キンキンに冷えて適度な甘みで最高過ぎる!現地の水や氷はやばいとか言わず是非これだけは飲んでもらいたい。スーダンでは毎日必ず飲んでます☆

この後、おかわりしに行ったら別のおっさんがいて、5ポンド請求された・・・さっき2ポンドだった事を伝えるとあっさり2ポンドw

スーダンの世界遺産「ゲベル・バルカル」へ

この「カリマ」という街に来た目的はこれ。スーダンに二つしか無い世界遺産を見る為。

そのうちの一つ「ゲベル・バルカル」がここカリマにある。ミニバスで降ろされた場所付近で「ゲベル・バルカル」に行きたいと訪ねているとトゥクトゥクが連れて行ってくれるとの事。片道20ポンドだと言って引かない。全くどこにあるかも把握していなかったからそれなりに距離もあるものかと思いそれで交渉成立。

実際には10分もかからない距離だから10ポンド程度が妥当だと思うけど完全に多めに払ってしまった。情報不足のこちらが悪い。

着いたのはこんなとこ。一人のおっさんがいて入場料は50ポンドだと言う。いやいや、それは高過ぎる!10分程交渉を続けて結局30ポンド(330円)で入らせてもらった。けどチケットがある訳でもないしこれもやられたかも・・・。まー世界遺産が見れる訳だしまーいいかな。

世界遺産ジュベル・バルカル

 

で、一応入場ゲートらしきとこを通ると目の前にあるこの山。これが「ゲベル・バルカル」。

そう、単なる小山なんだけどね。歴史上では「聖なる山」らしい。詳しくはWikipediaを参照。

世界遺産ジュベル・バルカル

 

で、この聖なる山の他にもこの周辺にはアモン神殿という神殿とピラミッドがあるらしい。ピラミッドと言えばエジプトだよね?!

けどここ、スーダンにもあるんです☆

山の右手側に向かってひたすら歩く。完全に砂漠。

世界遺産ジュベル・バルカル

 

そうすると奥の方にピラミッドの頂き部分が見えて来た!

世界遺産ジュベル・バルカル

 

ひたすら歩く、歩く、歩く。そして暑い、超暑い、めっちゃくちゃ暑い。風がリアルにドライヤーのように暑い。

だいぶ見えて来た~!ってなんか崩れてるのもあるしすげー小さい(笑)

世界遺産ジュベル・バルカル

 

頂上まで10mくらいしかない小さなピラミッド。エジプトのピラミッドより傾斜が急。

世界遺産ジュベル・バルカル

 

なんかね、「ふ~ん」という感じではあるんだけど、小さくて尖っているのがなんか、だんだん可愛く思えて来る。正直これなら俺でも造れそうだな~とか笑

しかもね!世界遺産だっていうのに、ひっとりも人がいないの。だーれもいない世界遺産。ピラミッドを独り占め。これはエジプトでは体験できない。なんなら頂上まで「盗頂」してしまおうかと思ったけど一応これお墓だしね。やめておいた。

世界遺産ジュベル・バルカル

 

でね、このあとあの聖なる山の裏側にあるというアモン神殿を見に行く予定だったんですが・・・

あろうことか水を切らしてしまって、まじで死にそうだったの。喉カラッカラで汗が半端なくてすぐにでも水分補給しないと、これやばいやつだなって思って、神殿は見送った笑

水を求めて街に戻る事にした・・

けどトゥクトゥクはいないし仕方なく歩いて帰りながらトゥクトゥクを見つけ次第、乗る事にした。

 

宿の場所とゲベル・バルカルの位置はこちら。ミニバスは地図上のカリマ駅(今は無い)の前のスークで降ろされる。宿までは歩いて数分。


より大きな地図で カリマ を表示

 

で、ゲベル・バルカルから歩いて帰る途中、遠くから子供達が駆け寄って来た。これあれか「マニーマニー!」ってやつか?っと思ったらスーダンの子供達は違うの。「フォトー!フォトー!」って。

カリマの子供達

 

写真撮ったあともね、普通ならご立派にも商談が始まって金くれとか言ってくるのが普通なんだけどね。こいつらは違った。

撮った写真を見てめちゃくちゃ喜んで「サンキュー!!」って言って走って帰って行った。

カリマの子供達

 

なんなのこいつら・・可愛過ぎる。喉がカラカラなのは吹っ飛んでなんか癒されたよ。ありがとう。

カリマの子供達

 

良く見たら半分は裸足なのね。ガラスの破片とか石コロとかたくさん転がってたけど走ってた。

元気いっぱいだったし、なにより最高の笑顔をくれた。これだけでスーダンに来て良かったなって思えた。

スーダンのチキンは最高に美味い!

街についてそっこうで例の生絞りグレープフルーツジュースを飲んだ。それ以外にも水とかコーラとか、たっくさん飲んだ。

そんでミニバスに乗って15分位で行ける隣町「メロウィ」に行ってみた。(3ポンド)

雰囲気的にはカリマと全く変わらない田舎町って感じ。けどいきなり「写真撮るな」って怒られてたからテンション落ちてすぐに「カリマ」に戻った・・

↓「メロウィ」の街並

メロウィの街並

 

そして少し早めの夕食を済ませて宿に戻る事にした。宿の近くにあるチキンのバーベキュー屋。

なんか唐辛子ペーストに漬けてあるのか、赤い粉末がたっくさん着いていてめちゃくちゃ美味そうなもの発見!

しっかしこれが高くて1匹30ポンド。ハーフサイズは断られた。ディスカウントも断られて他の店を探す事に。こんな優しそうな兄ちゃんなんだけどね、、、

チキン屋の兄ちゃん

 

この人はおまけ。俺も撮ってくれ~!というから。そのポーズは一体・・・笑

スーダン人

 

他の店でもチキンのバーベキューはたくさんあったけど、安くても24ポンドだった。

だったらあの美味そうなやつ食うべ!って事で最初の店に戻って30ポンドで注文した。

注文後に皮がカリッとなるまでしっかり炭火で火を通してくれる。

スーダンのチキン

 

そして出来上がり。右の皿にもられてるピクルスとその奥の別盛り唐辛子ペーストを合わせて食べるともう最高の美味さ!エジプトで気に入って食べていたチキンを超えた。

スーダンのチキン

 

てか、スーダンに来てあのペットフードみたいなやつから、コーヒー、生絞りジュース、チキンと全てが美味い!

やっぱ食べ物が美味い国っていいよね、満足満足☆

 

で宿に帰ると・・・やっぱり今夜も始まってます。

骨組みだけだったベットにはいつの間にか室内から移動したマットレスが敷かれていて外で寝る準備がしてある。

自分の分は宿のおっちゃんが移動してくれていた。もはや外で寝るのは強制みたい笑

青空ベット

 

今夜もまったく蚊はいない感じ。星を眺めながら寝るのも悪くない。ただ、とにかく暑くて全然寝付けない。そしてやっぱり荷物の心配。こんなクソ暑いのに貴重品バックを抱きしめて寝なきゃなんないから余計に暑い。

それでも気付けば寝ているもので・・・翌朝は昨日と同じ。自分の顔にたかるハエがうざくて目が覚めるのでした。

 

【9月16日~9月17日の出費】

1スーダニポンド=11円

9/16
ミニバス(ワジハルファ→ドンゴラ) 75
コーラ 3
宿 10
合計 123=1353円

9/17
ペットフードみたいなの 10
コーラ500㎖ 3
ミニバス(ドンゴラ→カリマ) 35
ホテル 10
トゥクトゥク(ホテル↔︎滞在証明) 10
生絞りジュース(グレープフルーツ) 2
水500㎖ 2
トゥクトゥク 20
ピラミッド 30
トゥクトゥク 5
生絞りジュース(グレープフルーツ) 2
水1.5ℓ 4
ミニバス(カリマ→メロウィ) 3
ミニバス(メロウィ→カリマ) 3
コーラ500㎖ 3
ビッグチキン 30
合計 172=1892円

 




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このブログを書いている人

名前:根本大樹
誕生日:1982年3月6日(34歳)
血液型:O型
出身地:神奈川県横浜市
居住地:東京都渋谷区恵比寿
訪問国数:80カ国



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