東京での食べ歩きの記録をまとめたブログです。世界一周から帰国してジャンルを変えました♪

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カンパラ|そうだ、赤道に行こう!北半球と南半球の間に立つ!

赤道

前回の記事「カンパラ|バスの乗客全員スリ?!スリ集団の手口を公開!」の続きになります。

スリ集団のバスを降りたあと、別のミニバスで改めてタクシープールに向かった僕ら。

今度は正規のミニバスに乗る事が出来て、無事タクシープールへと到着しました☆

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目次

いざ、赤道へ!

カンパラにはオールドタクシープールニュータクシープールの二つがあり、今回使ったのはニュータクシープールの方。

ニュータクシープールで「マサカ行き」のミニバスを探す。バスはすぐに見つかり、Equator(赤道)で降りたい旨を伝えて料金を確認。事前情報では12000シリングと聞いていたけど10000シリング(435円)との事だった。料金は結構適当で15000シリングとふっかけて来る場合もあるようなので注意。帰りは7000シリング(305円)だったので、正規料金は7000シリングかもしれないが、僕より前に行った日本人も行きの方が高かったと言っていた。

満席になれば出発だが、まだ満席まで時間がかかりそうだったので、タクシーパーク内にある軽食屋でエッグinポテトを購入(500シリング=22円)。名前の通りジャガイモの中にゆで卵が丸々1つ入っているんだけど、これがまた美味い☆

黄身が白かった事に驚いた。

エッグinポテト

 

約2時間近くで赤道に到着。しっかり伝えておけば「着いたぞ!」っと教えてくれるけど、不安な人は旅人定番の地図アプリMAPS.ME「Uganda Equator」と検索すれば出て来る。

写真のように道路上に白線が引かれ、その両側にどちらが北半球でどちらが南半球かを示すモニュメントが立っている。

DSC_0828

 

赤道の上に立ち・・・はい、目的終了。帰ろうか。

赤道

 

しかし、せっかく来たんんだからぶら下がってみる。日射しが眩しい。。。

赤道

 

そして、せっかく来たんだから赤道が突っ込んでいるレストランに入る。

赤道

 

ほら、見事に赤道の真上にレストランが建っているんですよ!その名も「UGANDA EQUATOR LINE RESTAURANT」!!

赤道レストラン

 

う~ん、北半球側に座ろうかな~。南半球側に座ろうかな~。それとも股がって座っちゃう?!っと悩んでいる僕を尻目に、なんの迷いもなく北半球側に座ったみつるくん。

さすが、酒を断ち、肉も断った男は違うぜ

※以前の記事でも紹介しましたが、ミツルくんは変態なので酒を飲まず肉も食べません

赤道レストラン

 

30分ほど悩んだ末、僕は北半球と南半球を股がって座る事に。うん、俺らしい。

ここではアフリカンティーとポテトチップスを注文(8000シリング=348円)。

ポットのままドカン!と出された。さすが赤道。

 

↓赤道の上に立つポット。ドヤ!

赤道のレストラン

 

そんな事よりも、赤道の周辺には気になるものがありました。これ、なんだと思います??

赤道の水の流れ方

 

自宅の洗面器に栓をして水を溜め、栓を外すとどうなりますか?渦を巻いて吸い込まれていきますよね?

ここにある容器は、その渦の向きを表しています。

 

北半球では半時計回りに渦ができ

南半球では時計回りに渦ができ

赤道の真上では渦はできない

 

それをここで実験出来るように、赤道の真上に1つ、北半球側に1つ、南半球側に1つ、この容器が設置されているんです!!

これは地球の自転による現象だそうで、低気圧とか台風の渦の向きも北半球と南半球では違うそうですよ☆

 

ま、ここまで来てなんですが、実験はしてないですけどね。

カンパラからフォートポータルへ

カンパラの目的だった「ロレックスを食べる!」「赤道の上に立つ!」を達成したし、謎に6泊もしてしまったので、そろそろ次の目的地フォートポータルへと向かいます。

再会したミツルくんとは、またここでお別れ。先に言っておくとまた次の国で再会するんですけどね。笑

 

フォートポータル行きは1日に何便か出ているようだったので、宿でまったり過ごし午後3時頃にバスステーションに向かった。フォートポータル行きのバスは「KALITA」というバス会社が運行していてニュータクシーパークの目の前に専用のバスステーションがある。ここでチケットも購入(25000シリング=1088円)。(最後に添付した地図をぐぐぐっと拡大すれば場所が分かります)

フォートポータル行きバス

 

エチオピア辺りから定番となった横5列のバス。これが満員になってから出発するから出発したのは結局19時過ぎ。。。

座席の下にはヒヨコやニワトリがいたりする。汗

フォートポータル行きバス

 

ようやくバスステーションを出たところ。しかし人混みと渋滞が凄過ぎて、いきなりここで20分ほど立ち往生。

カンパラのタクシープール周辺

 

ようやく出発したバス。もっと早く宿を出ておけば良かった。これでは完全に深夜到着になってしまう。バスは途中何度も人を降ろしたり乗せたりするので思うように進まない。

 

そしてバスが止まる度にすごい数の物売りがバスを取り囲む。

こうやってバスの窓を開けて窓から食べ物とか飲み物を買うのがウガンダのみならず、東部アフリカや南部アフリカの定番。

バスに群がる物売り

 

まだたくさんの物売りがバスの周りにいるのに、全くおかまい無しにバスは発進する。お金の支払いがまだ済んでいない場合は、お札をクシャクシャに丸めて窓から投げる。

先にお金を渡しバスが発進してしまうと、商品を受け取れないままになってしまうので必ず先に商品を受け取った方が良い。

 

ここで買った牛の串焼き(1000シリング=43円)と焼きバナナ(2本で1000シリング=43円)がスペシャル美味しかった!

 

結局フォートポータルに着いたのは24:30頃。所要時間は5時間30分だった。地図を見た感じ、バスが到着した場所から目星を付けていた安宿まではとても近い。歩いて10分位だと思う。しかし深夜にバックパックを背負って歩くのは危険過ぎる。

声を掛けて来たバイタクの運転手に宿の名前を言ったら1000シリング(43円)で連れて行ってくれるとの事なので宿まで乗せてもらって無事到着。

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フォートポータルの安宿「ニューリンダロッジ」

このコーラのペイントがある建物が今回宿泊した「ニューリンダロッジ」(1泊15000シリング=653円)

ニューリンダロッジ

 

この値段でなんと個室!!個室なんてエチオピア振りかな。

ニューリンダロッジ

 

レストランも併設されているが、Wi-Fiはなし。結局フォートポータルではWi-Fiを繋げる事は出来なかったので、情報収集はカンパラで済ませておいた方が良い。

ニューリンダロッジ

 

ここで食べた朝食。トースト、チャパティ、ミルクティーで3500シリング(152円)。

赤道のレストランで体験したポットでドン!というスタイルはウガンダでは普通みたい☆

ニューリンダロッジの朝食

 

フォートポータルの街並。な~んにもないけど、なんか雰囲気は好き。

フォートポータルの街並

 

緑が多くて綺麗な街並でしょ☆

フォートポータルの街並

 

ちなみにニューリンダロッジの目の前にあるちょっと高級そうなホテルで食べた「チキンシチュー」が最高に美味かったです!!ビールと合わせて19000シリング(827円)するけど試す価値ありの美味さ!!

 

フォートポータル自体は小さな街だし、何もする事はない。しかしこの街に来た目的が2つある。

1つは「世界最小民族ピグミー」の村に行く事。そしてもう1つは「チンパンジートレッキング」に行く事。

次回の記事で「世界最小民族ピグミー」の村を、さらにその次の記事で「チンパンジートレッキング」を紹介したいと思います!今回はここまで☆

最後に地図です↓

赤・・・赤道
青・・・ニューリンダロッジ(フォートポータル)










 

 

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